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アップorアウト/アップorダウン 

2019年02月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


アップorアウト/アップorダウン  外資系の企業では、日系企業とは違って「アップorアウト」という概念が常にあります。  すなわち「昇進するか、それとも退職するか」 ・・・という意味です。たとえば、コンサルティングを業とする外資系 企業であれば、社員にコンサルティングの才能 があれば昇進、なければ退職(を迫る)・・・と いう感じです。  言い方を変えれば「実力主義」であり、私は 現役時代にはこうした考え方が大好きでした。  退職を迫る・・・というのは一見すると非情で 冷たい感じもしますが、本人のモチベーション と適材力を鑑みた場合に、もし才能がない なら無いでその不適材な会社に長くとどめて おくよりも他の会社に行ったほうが活躍の場 (可能性)が広がり、長い目で見れば本人の 利益につながると思われます。  その人が他の会社で本当にその人に適した 職に就くことができれば、本来有している「コン サルティング以外の才能」を十分に開花させ られるかもしれません。  まあ、そうは言っても、日系企業ではこれと 逆の発想をします。  すなわち「アップorダウン」・・・です。  昇格(昇進)か降格のいずれかであって、 退職・馘(解雇)というのはよほどのことが ない限り選びません。  法律上も、馘(解雇)の要件はとても厳しく なっています。  それが日本企業の良いところでもあり、 場合によっては欠点にもなるところだと 思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ リーダーが部下に「君には○○の才能がない から、他の職に移ったほうが良いよ・・・」と 早く引導を渡してあげるのは、今の日本企業 ではほとんどない事象だと思います。  でも、今後少しずつそうしたマネジメント術も 浸透していくのではないか!?・・・と思って います。  なぜなら、今は以前とは違って「転職が社会 的認知を得て当たり前とすら思われている から」・・・です。  転職をすることが、本人のマイナスイメージ になる時代ではなくなりました。  仮に、本人に才能がないことを伝えて早く 引導を渡してあげたなら、その人は別の才能 を早く見つけることができます。  ここで大事なのは、それを見切るだけの 技量/能力を、そのリーダー自身が持ち 合わせていることが必須条件だということ です。  そして、これを補完する意味で、今後の 人工知能(AI)の活躍が期待されるところ でもあります。 人は、本当の自分の才能に気づいたとき、「あのとき、引導を渡されたおかげで、この 才能を見つけることにつながった!」と 感謝してくれると思います。  アップorダウンからアップorアウトと いう概念に移行する発想が、これからの 社会では大切になるような気がします。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾         

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