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私生活は暴走?映画「運び屋」は傑作!のイーストウッド 

2019年04月02日 外部ブログ記事
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  「運び屋」 2018年 アメリカ ぼくがクリント・イーストウッドの名前を初めて覚えたのは、吉田拓郎の歌だった。作詞は加川良で、「加川良の手紙」という歌の歌詞。  あの日の映画”ダーティ・ハリー”はどうでした 君はニュースの方が楽しそうだったけれど クリント・イーストウッドっていいでしょう こんども学割で観られたらと思います吉田拓郎のその歌を何度かきくうちに、忘れられない俳優となった。しばらくして監督としての活躍も見聞きするようになり、彼の監督した作品はほとんどがハズレがないことに気が付いた。先週末に、クリント・イーストウッドの最新作、監督と主演を兼ねた「運び屋」を見た。87歳で麻薬の運び屋をする実在したレオ・シャープの事件を映画化している。商売に失敗し、自宅も差し押さえられたアール・ストーンは、金もない孤独な老人になっていた。そこに、「車の運転さえして物を運んでくれればお金を払う」という仕事を持ち掛けられる。アールは簡単な仕事だと思い、引き受けるがその仕事は、メキシコの麻薬カルテの「運び屋」だった。 軽快なラジオから流れる音楽をクルマの中で流しながら、アールはドライブする。車の中には麻薬が入っているが、その事すら忘れてしまいそうな楽しげな様子。破産人生から一転してお金持ちで頼られる豪快な人生への転機。そのままいけば、「内容はともかくいい仕事が見つかって良かったね。」で終わってしまうが、そんな違法行為に手を染めていて、そううまくはいかない。しかしまた家族の大切さをテーマ―に込めた充実したストーリーであり、娯楽性も兼ね備えた見事な映画で感心してしまう。運転中に流れるカントリー風ののんびりした音楽と広々した景色もまた、楽しいきもちを共有させてくれる。いったいクリント・イーストウッドは何歳になったのかと思い、ネットで確認すると5月の末で89歳になる。なんとパワフルな男であろうか。老人と一括りにするには、あまりに飛び抜けていて、偉大な映画界の超人だ。イーストウッドが自らの監督作品で、主演を務めるのは『グラン・トリノ』(08)以来の10年ぶりになる。2008年の「グラン・トリノ」をもって「もう積極的に役は探さない。いまの映画の役は、みんな若い役者向けに書かれているから。」と語り、実質的な俳優引退宣言を行っていた。この面白い「運び屋」という映画を主演もかねて、その年齢で作り上げてしまうのは本当に驚く。さらに、最近のニュースで23歳の彼女ができたということも知った。ミック・ジャガーの元カノで名前はヌーア・アルファラと言い、映画プロデューサーとのこと。66歳年下の彼女ということになる。すごすぎて、コメント不可状態。 ヌーア・アルファラは、「付き合ってはいない」と交際を否定。「私の両親も同席していたし、他の友人もいました。信じて、ロマンスじゃないの」とのこと。でもまあ、常識からかけ離れているのが、クリント・イーストウッドのすごさ。彼女であろうが友人であろうが、どちらでもいいのだが、このまま色々な面で暴走し続けてほしいものだ。 参照:ミック・ジャガーの元カノが、今度はクリント・イーストウッドとデート! 大物キラーの23歳の素性は?  

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