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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

快適な夏のお話し 

2011年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
22日が夏至だったので、今はもう夏ということになるが、夏といってもここで過ごす夏は考えられないほど過ごしやすい。汗がタラタラ流れ落ちるなんて状態を思い出すとぞっとするほどで、緑いっぱいの中で木洩れ日がキラキラ光り、明るい森の中は涼しいのだ。ティータイムも熱い紅茶などがとても美味しくいただける。
 
昨年のこの時期は、農業の手伝いでトウモロコシの定植などで汗を流したことを思い出しているが、先日、北軽井沢スウィートグラスの畑で行う大豆の種まきに声がかかった。ここで仕事を始めた頃、トウモロコシを植えるという話しを聞いていたので、これは経験が生かされると、密かに期待していたが、どうやら今年はトウモロコシは中止になったようだ。耕された畑にマルチという定間隔に丸い穴があいている黒いビニールシートが施されているが、大豆の種まきは、その穴に大豆を2個ずつ埋めていく作業である。私と同僚のK夫妻と社員が2名、説明を聞いた後に一斉に作業に取りかかったが、地元のK夫妻は農業の経験があり、とても手際よくスムーズな動作で進行も早い。しばらくの間、遅れをとっていた私だが、トウモロコシの定植のときのスタイルを思い出し、大きく足を広げて中腰になり、左手に大豆の入った入れ物を持ち、右手で穴をあけて大豆を入れて土をかけていく。同じ姿勢のままで8カ所を済ませ移動する。その繰り返しで調子よく進んで行くと、K夫妻と同じくらいの速さになってきた。
 
午後2時から5時までの予定だったが、一時間も早く終わってしまい、指導してくれた地元農家の人を驚かす結果になった。この大豆は秋に収穫され味噌をつくるらしい。自分たちでまいた種が生長するのが楽しみである。
 
アルバイトが休みの日には、どっさりといただいている薪の玉切りに精を出しているが、無造作に降ろされていた大きな木の玉切りはほぼ完了した。しかし、薪割りが必要ない細めの木は、まだまだある。小枝の整理も一山残っているので、もう少しの間、整理に時間がかかるが、その後は薪割り作業と収納作業が待っている。
 
しかし、この気持ちのいい緑の中で、蝉や小鳥たちの声を聞きながらの作業に苦痛などはない。
作業で心地よい汗をかいた後は、温泉で疲れを癒し、そのあとの酒がまた旨いのだ。
グビグビと一気に飲みほすビールもいいが、自分で焼酎に漬けた五味子酒やヤマナシ酒もオンザロックでチビチビやるのがたまらない。今年はもう一品、ヤマボウシを漬けてみようと思っている。
 
そんな時、またまた嬉しい贈り物が届いた。もうこれなしでは過ごされなくなっている広島のフルイチビジンさんの贈り物、梅酢ジュースと梅ドレッシングだ。先日、メールがきて、今年は梅の裏作で多くとれなかったと話していたが、話しの中で今年は梅酢ジュースだけにしましょうか、と言うのを厚かましくも両方欲しいと催促したのであった。
この夏も又、旨い梅酢ジュースで元気いっぱい働ける。寒かった冬の後は、様々な山菜を楽しみ、その後の夏は涼しいのだから、都会で生活する人々に申し訳ないような気がしてならない。
ここで過ごすリタイア後の人生は、もうこれ以上のものはないと言っていいほどに素晴らしい。
 
 

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