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雅走草想

毎日新聞のリストラ 

2019年07月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 朝は雨が降っている。大したことないけどね。午後には子供見
守りの任務がある。予報を見ると幸いにも曇り。

  アイスコーヒーがおいしい

 午前中は出かける用事もなくまったり。雨が降っているせいか、
ちょっと蒸し暑い。アイスコーヒーがおいしくなった。

 きょうのお供は買い置きしてあるアーモンドとクルミ。酒のつ
まみに買ったのだが、どちらも脂質があるというので夜はやめた。


  200人の早期退職募る

 先日、リストラが相次ぐとブログを書いたが、毎日新聞社が社
員の1割に当たる200人規模の早期退職者を募集するという。

 新聞の部数減少に歯止めが掛からず、事実上のリストラに追い
込まれた格好。毎日に限らず新聞業界全体の問題だろうな。

  新聞事業の先細り

 同社が早期退職を募集するのはバブル崩壊後の1993年以来、
26年ぶり。ただ当時と異なるのは、新聞事業が完全に先細りに
なっていること。

 新聞業界全体が深刻な部数減に直面しており、毎日新聞の部数
はピーク時の79年の426万部から昨年は274万部に減少。

  高齢社員に偏った年齢構成

 また社員の4割強が50歳代以上を占め、さらに管理職が3割
以上を占める高齢社員に偏ったいびつな年齢構成が問題だとも。


 その上、驚くべきことに50歳代の社員の半数が、部長以上の
職に就いているという。お偉いさんが多い頭でっかち?

  対象は50歳以上60歳未満

 構造改革を先送りしてきた結果だという。なので今回実施する
早期退職の対象者は50歳以上60歳未満の社員。

 その多くは記者職を含む編集部門とみられている。退職時期は
幹部が9月末、非幹部が2月末を想定されている。

 前に書いたブログは配置転換を中心にしたリストラだったが、
毎日新聞は早期退職者だから50代にとっては一層厳しい。

 割増退職金として、基準賃金の最高20カ月分の加算金や最高
1500万円の年齢別一律金など優遇措置が用意されるよう。

  しわ寄せは地方記者に

 労組が最も懸念しているのが、早期退職とセットで会社が提案
した「支局などの地方機関から105人を減らす組織再編」。


 狙いは取材力が脆弱になっているという大都市圏への人材集中
としているが、当然、しわ寄せは地方記者に及ぶことになる。

 毎日新聞の地方の支局はすでに、全国紙ライバルの朝日新聞、
読売新聞よりも記者が少なく、半分以下というケースも。

 これ以上減ったら確実に地方の取材力は落ちることになる。し
かも過労になるリスクだってある。反対意見が出るのは当然だ。

  執行役員の報道機関否定発言

 ただ同社執行役員の松木健編集編成担当が、団体交渉中に発言
した「(突発的な事件は)テレビを見て取材する方法もある」。

 さらに「発表モノで県版を埋めてもいい」。社員からは「記者
をあまりにバカにしている」「報道機関の役割を根底から覆す発
言だ」と非難。

 まあ、テレビを持見て取材って、あきれて開いた口がふさがら
ないが、新聞を発行する資格がないということだ。

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