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浅間山溶岩樹型トレンチ調査現地説明会 

2019年08月11日 外部ブログ記事
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少々長いタイトルだが、先日参加してきた。
天明3年(1783年)浅間山大噴火の際に発生した火砕流によって形成された浅間山溶岩樹型は、世界的にも大変珍しい地学現象だ。
今年から保護員会にも入り、保護作業にも参加している。
浅間山溶岩樹型とは、天明3年の浅間山大噴火の際に発生した火砕流が浅間山北麓の山林へ流れ下ったことにより形成された樹木の跡。火砕流は樹木を取り囲むようにして冷え固まり、樹木は火砕流の熱により木炭化、または時間をかけて腐って空洞だけが残り樹型となった。浅間山北麓には多くの樹型が発見されており、世界的にも珍しい地学現象であることから国指定特別天然記念物やジオパークの見所にもなっている。
 
5m四方の大きなトレンチが深さ5mまで掘削されて地層を調査した日本大学文理学部
地球科学科の安井真也教授の説明を聞き、地層を見て多くのことが判明することに驚く。
また実際の樹形を見て、それがどのようにして出来たかを考えることはとても興味が湧くし、今後ガイドとして説明する際にも大きな資料となる。
火山噴火による数々の不思議を考えるという経験をするとは思いもよらなかったが、ここに移住してきたということも何かの縁に違いない。
 

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