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小春日和♪ときどき信州

本・中島京子 「花桃実桃」 

2011年07月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

         

 作品の紹介
40代シングル女子まさかの転機に直面す。昭和の香り漂うアパートでへんてこな住人に面食らい来し方をふり返っては赤面。行く末を案ずればきりもなし...ほのぼの笑えてどこか懐かしい直木賞作家の最新小説。「Google ブック検索」より

 こういうほんわかりんなお話が好きです。
そして 幽霊 でますよ。やっぱりほんわかりんと現れます。あら、ま!幽霊さんでしたか・・・? 

幽霊が出したお食事を幽霊と共にいただく・・・本当に食べたんだから・・・そうよね?

整形高岡日名子は・・・自分いじっていると他の人もきっといじっているに違いない、なぜならいじらずにあんなにきれいなわけはないんだから。。。て、これ聞いたことあります。
芸能人じゃあるまいし、そんなにいじっている人なんかいるわけないじゃん!って、思うんですけれど・・・
短大出て就職し、わりとすぐに耳に穴を開けた時、父は卒倒しそうになりました。その穴ほったらかしておいたらどうやら埋まっちゃったみたいです。ってことで、卒倒父のお年頃になった今・・・顔をいじるなんてもったいない。まんまでいい味出ると思いますけれど。だいたいこの年になると中身です。と言っているこの本人、カランコロン♪ 鳴っておりますが知ったこっちゃない 

大家さん稼業もなんだかんだとあっても、けっこう楽しそうですよ。

建物が変わった場所にあるから、それでもいいんです。ってお住まいの方々・・・ちょっと変わっていますかしらね。

お父さんの ねぇ〜・・・の雨宮李華さんはいつも走っていて、その挙句止まっている車にぶつかって骨折。なんだかな〜 この時期にそういうの読んじゃうと、似ているとしか言いようがないのです。

高校の同級生の尾木くんとの話も面白い。
バーテンダーとはバーのテンダー・・・
「テンダーとは優しいって意味でね、人の涙を自分の涙と感じる能力から来る言葉だそうだ。自殺を考える人が人生最後に立ち寄るのがバーで、章言う人に旨い酒を出すのがバーテンダー」by尾木

最後に書いてあった。 「酒も人生も、馬鹿みたいに甘くはないのだから。」   

こういうのふだん しらんぷり しているから、たま〜に誰かが言ってくれると・・・ 

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