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IHレンジ 

2019年09月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:家電

<<燈火親し郷信われを待つといふ:島田五空・・・

秋になり移動に最適の季節、持って行く料理を作ろうと「IHレンジ」のスイッチを入れました。

ところがですよ、電源が入らない!、
某大企業T社製です。

電源表示ランプは点くが同時に【高温注意】の警告ランプが点いて、スイッチを放すと【カチッ】と小さな音がしてランプが消えます。

IHレンジの構造は少しは判っているが、故障/不具合箇所は不明。(内部調査予定)

購入後約10年です。
でもちょっと早い気がする。
想像するに、内部の部品で1-2個が壊れたと思います。
急遽、新IHレンジを発注しました。(写真)

お蔭で食事は出来合い品が多くなっている。

***ここから、やや難解な記事になりますのでスルーはご自由です***

生物には寿命が有りますが、それは何処で決められているのでしょうか。

人間でも寿命を決定細胞?があるやに聞きますが、家電製品に限らず電子機器にはMTTF(平均故障時間)がありその製品が動き出してから故障して使えなくなるまでの時間、いわゆる平均寿命を表すものです。

家電の無料保証期間は普通2年、修理部品供給は製造終了後7年となって居ます。

これは【悪く考えれば:独断と偏見?】それ以上使えたら、次の新製品は売れない為にメーカーが寿命を決めています。

***IHクッキングヒーターの寿命・耐用年数(WEB)
https://www.sunrefre.jp/ih/contents/life.html

昔は、日本製品は長寿命を誇っていて、或るT社の自動車は軍用にも使われていたようです。
TVにしても長寿命品が多かったように思う。

話戻って、言い換えれば10年で壊れる設計が可能なのですね。
メーカーは決して言いません。

IHレンジでは多数の電子部品が使われていますが、製品寿命はそれら部品の総合寿命の時間で決まります。

ドイツではメーカーが意図的に製品寿命を短くしているのではないかと調査している。↓
https://wired.jp/2015/03/06/product-lifespans/



+++ご興味あればどうぞ。
***電子部品の信頼性とは(WEB)
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/article/HONSHI/20090319/167443/

***信頼性について(WEB)
https://www3.panasonic.biz/ac/j/control/relay/reliability/index.jsp

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お読み戴きお礼申しあげます。



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