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鶏口(けいこう)となるも牛後(ぎゅうご)となるなかれ 

2019年10月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


鶏口(けいこう)となるも牛後(ぎゅうご)となるなかれ  日本で一番高い山は?・・・と聞かれれば、 誰もが「富士山です」と正解を答えます。  でも「2番目に高い山は?」と聞かれると 途端に正解できる人は激減します。  (正解は「北岳/きただけ」で、3番目に高い 山は「穂高岳/ほたかだけ」です)  まあ、人って「一番には意識が向くけど、 それ以降には関心がない・・・」ものです。  「一番」にはメチャクチャ価値を感じるけど、 二番になると、いきなり価値を感じられなく なってしまう・・・という不思議な性向が人に はあるのだと思います。  そう考えると、認知度を上げる/目立つ/人の 心に刻み込まれる・・・ためには、「一番」になる ことはかなり重要だと気づけます。  競走馬(競馬)の世界でも「勝ち馬」というの は、1着に入る馬のことで、それ以外の馬は 全部「敗者(=敗け馬)」に当たります。  企業でも、その業界内で一番手にある会社 は強いですが、二番手になるとマーケットの 中での影響力は限定的になります。  大きなマーケットで戦って埋もれるよりも、小さなマーケットでも良いのでその中で確実 に一番を取るほうが重要(=生き残りやすい) と言えます。  一番手にはいろんな情報も集まってきますし、 仕事の依頼も自然と舞い込んできます。  昔から言われるように「鶏口(けいこう)と なるも牛後(ぎゅうご)となるなかれ」という ことはとても大切な哲学・発想だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する      

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