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ネガティブ法とポジティブ法 

2019年11月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ネガティブ法とポジティブ法  外国の軍隊を管理している法律は 「ネガティブ法」であることが多いそうです。  ネガティブ法というのは、「これをしてはいけない」 と法律に書かれていて、それをやってはもちろん いけないけど、裏を返せば「書かれていないこと だったら何をやっても良い」・・・というものです。  一方、日本は軍隊ではなく自衛隊ですが、 その法律は「ポジティブ法」だそうです。  ポジティブ法というのは、「これはやって良い /やるべきこと」と書かれていて、それしか やってはいけない・・・書かれていること以外 はやってはいけない・・・というものです。  だから、人(団体)によっては、そうしたポジ ティブ法を変更して外国のようネガティブ法 に改正しよう!という意見を言っているところ もあるそうです。  逆に、それだと軍隊になるからダメだ! 今のままでいい!という人(団体)もある ようです。  ・・・・・・・・・・・・・・・ そういう観点でとらえれば、日本の刑法は 「ネガティブ法」です。  刑法に書かれていることはやってはいけま せんが、それ以外はやっても法に触れず、 刑事罰が科せられません。  だから、時代の変化とともにさまざまな悪どい 行為が生まれてきて、でも残念ながらそれを 取り締まる法律がないから許される・・・ お咎めなし・・・逮捕・訴追されない・・・という おかしなことが起きてしまいます。  追いかけて立法化も少しはされていくのです が、法律を制定するには中身の吟味が必要 ですから、時間がかかります。  国が定める法律では取り締まれなくても、 地方自治体等でさっさと取り締まれるような 条例等をつくっていけば良いのに・・・と 私は素人考えで思ってしまうのですが、 まあ、政治家というのは自分の私利私欲 が絡まないとなかなか動いてくれないもの かもしれません。  ポジティブ法にもネガティブ法にもそれぞれ 長所・短所があるとは思いますが、社会の 中で生きていくうえで、そうした違いがある ことを知っておくことは大切だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する    

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