メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

シャッター街……デッドモール……という廃墟化の流れ 

2019年11月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


シャッター街……デッドモール……という廃墟化の流れ  かつて、スーパーが誕生したころ、街中の 小さな個人店は廃業に追い込まれました。  そのスーパーも大型スーパーが出店すると 徐々に廃業に追い込まれていきました。  一時は栄華を誇ったそんな大型スーパーも、 さらに規模の大きいショッピングモールが 登場すると、大手のパワーに負けて街中 から消えつつあります。  そうやって、繁華街だった街中はいつしか シャッター街と呼ばれるような衰退をして、 場合によっては廃墟と化していったわけです が、その時点で勝ち組だったショッピングモー ルも最近は雲行きが怪しくなってきました。  ついには「デッドモール」という言葉も生まれ てきました。  デッドモールとは、つまりはショッピングモール が廃墟と化した状態を指します。  日本だけではなく、アメリカでも中国でも 同じようなことが問題視されています。 ・・・・・・・・・・・・ なぜこのような状態が起きているか?  → 最近では「ネット通販事業」の発展が 大きな原因だとされています。  インターネットの普及と、ネットでの購入の 一般化現象から、若者を中心に実店舗での 購入が減り、ネットを利用した購入が増えて いることが一つ目の原因です。  ネットを利用すれば、時間を気にする必要が なく、いつでも、どこからでも、どこのお店でも 利用でき、しかも値段を比較して、何でも、 買うことができることが若者を中心にウケ ている時代です。  コンビニの24時間営業が問題化されて きていますが、ネットだと24時間購入可能 なのは確かに大変便利と言えます。  また、ショッピングモールへ行くにその営業 時間に合わせる必要もありますが、それ 以外にも「車」が必要だったりします。 広大な敷地に建設される大型のショッピング モールは、その性質上どうしても郊外展開に なり、お客さまは車を利用する人がほとんど です。  ところが、その「車」自体が若者離れを起こし て久しく、また高齢者も自身で運転する機会 が減ってきているため、かつては趨勢を誇っ たショッピングモールも今や過渡期を迎えて いるのかもしれません。  小売業界というのは流通業界と密接な関係 がありますが、栄枯盛衰の激しい業界でも あります。  ある時点では良くても、必ず時代の変遷ととも に新しい文化が生まれ、新しいビジネスモデル を携えた企業が登場してきます。  人の「住居」とも関係が深く、そういう意味では 不動産投資(不動産賃貸業)にも少なからず 影響を与えています。  時代がこれからどういう方向へ動くのか?  それは誰にもわからないことですが、言える のは今、まさにこれから栄華を極めようとして いる「ネットショッピング業界」も、やがてどこ かで新たな社会ブームに押されて衰退への 道を歩まざるを得なくなる日がくるであろう ・・・ということです。  それが数年後なのか、数十年後なのか、 数百年後なのかはわかりません。  時代の流れはどんどん早くなっていますか ら、目先の発展・成長を喜びつつも、将来に 備えた視野を持ってリスクヘッジを念頭に おいた経営を考える姿勢は大切だと思い ます。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する   

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ