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梨野礫・エッセイ集

「高群逸枝全集 第一巻 母系制の研究」(理論社・1966年)通読・19 

2019年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

【要点】 《祖の没失》  祖の没失とは、ある氏族が旧祖を没失して、新祖へ転移する現象をいうのである。例えば、ここにAなる母家があるとして、このA母氏の固有の祖はA祖神である。しかるにB母家より来投せる婿によってA母家の族中にその子等が生まれる。するとその子等は、氏名はA氏を承け、A氏の職を嗣ぎ、A族人と緊密に結合しているにかかわらず、出自はA祖神を離れて、父B氏の奉ずるB祖神に転移する。かくてその

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