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八角の台湾旅行記

2020年京都初春の旅 1 

2020年01月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

10日の深夜前橋駅前から夜行バスが発車した。


間の悪いことに、3連休の前、
しかも成人の日がある、というわけで、
増発のバスは、夜行バス仕様ではなかった。


普通の座席にぎっしりつめこまれた。
回りは大学生くらいの女子が多い。
わたしの隣に座った子も、若い女性だった。

窮屈な上に、すぐとなりに人がいて、
とても眠れる状態ではなかった。


駅からのバスは便利この上なく、更に運賃も安い。
しかし、今回はとても大変で難行苦行だった。

6時半京都駅八条口に到着。
少しはうとうとできたのか、
意外に早く着いたという感じがした。
体の疲れは温泉のおかげか、それほど感じない。

ホテルがある三条まで、地下鉄で移動。
市役所前で降りる。
歩いてホテルまで行く。
五分ほど。

荷物を預かってもらい、身軽になって観光へ。
ホテルの近くに「進々堂パン屋」のカフェがある。



外国人の男女が熱心にショーウインドウをのぞき込んでいた。
ジッと何を見ているんだろう?
やがて男性だけ意を決したように店に入った。


わたしもつられて入った。
陳列棚には芳香を放つ各種様々なパンが並べられて、
キラキラと輝くよう。

彼は他のパンには目もくれず、
一つのパンをトレイにのせた。
濃い緑色のドーナツ。
びっしりとマツの枝のようなとげとげがついて盛り上がっている。
「盆栽ドーナツ」と名前がついていた。
すぐレジに向かい、一個だけ買って行った。


そばに寄り、まじまじとそのパンを見つめた。
わたしなら絶対に買わない類いの、
濃い雰囲気のパンだった。
ふーん?こういうパンに人気があるのか?


このパン屋で朝ご飯を食べるのはやめて、
近くにあるホテルオークラに向かった。


ホテルオークラの地下2階にはパン屋があり、そこでできたてのパンが食べられる。座席は広く快適、お客はわたしだけだった。甘いパンのおいしいこと、夢のごとし。

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