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松下幸之助の「ダム式経営」 

2020年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


松下幸之助の「ダム式経営」  「ダムを持たない川というのは、大雨が 降れば大水が出て洪水を起こす一方で、 日照りが続けば枯れて水不足を生じて しまう。  だからダムを造って水を貯め、天候や環境 に左右されることなく水量を一定に保てる ようにすることが大切。  経営もそれと同じように、景気の良いときに こそ景気が悪くなるときに備えておくことが 大事。  そういう余裕のある経営をせなあきまへん な(しなければいけないですね)」  ・・・これは松下幸之助氏の「ダム式経営」 と呼ばれる考え方を表す言葉です。  非常に大切な考え方であり、すべての経営 者は理解をしておく必要がある考え方だと 思います。  また、経営者と言わずとも、家計の財布を 預かる者にとっても必要な考え方です。  良いときもあれば良くないときもある・・・ それを踏まえて良いときには予め良くない ときのための備えをしておく・・・。  この発想は大事です。  収入と支出のバランスが取れている経営 や家計の財政状態は「良いとき」です。  収入と支出のバランスが崩れている経営 や家計の財政状態は「良くないとき/悪い とき」です。  そんなことが起こらないのが一番ですが、 リスク管理の観点で言えば「まったく起こら ない」と希望的観測をするのではなく、 「もし万が一に起きたらどうするか? → そのために、そうでないときに予め備え ておこう」と発想するほうがベターです。  有事の際の緊急避難をスムーズに行うため にも、「ダム式経営」で財源を確保・貯めて おくことは大切だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する     

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