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野次馬評論

コロナ肺炎に対するPCR検査の怪 

2020年05月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 新型コロナウイルスの蔓延に際して、当初より我が国の検査体制が他国に比較して、著しく貧弱であることが問題になっていたが、今日現在この問題は解決されていない。つまり、検査数をできるだけ増やして、市中に野放しになっている「保菌者」を確保して、隔離することが感染を抑える常 道だと考えられているのに、我が国では検査を重症者に限るよう指示が出ているようである。 東京都で本日陽性者が160人出たという報道がなされているが、何人の検査をしてこの陽性者が出たのかが公表されないのでこの数字が多いのか少ないのか判断できかねている。一説によると、東京都では一日の検査数が235件に絞られているという。これを母数とすると陽性率68%ということになるが、こんなバカなことはない。 全国ベースで一日に3000乃至8000件の検査がおこなわれているようであるが、「重傷者を重点」に検査するということであるから、陽性者が出なければならないことになるのに、そうはなってないとすると、この検査数というのは何を意味するのか分からなくなる。一説によると、退院する人が二回続けて陰性になる必要があるが、この検査回数も含めてトータルの検査数と言っているとしたら、陽性率そのものが何を意味しているのか分からなくなる。 今我々が欲しいのは人々のどこに感染者がいて、いち早くこれを隔離することだ。 ドイツでは犬や猫までPCR検査をしようとしているというのに、我が国では熱が続き、咳が出てコロナを疑われるような症状の人に対しても検査を拒否されているというのは、どのような政策なのか全く理解できない。

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