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たかが一人、されど一人

欲張り 

2020年06月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日に引き続き朝から完全な梅雨の晴れ間で、外の風景は極めてスッキリしてるが、気分は相変わらず重苦しいものがある。コロナ騒ぎは始まっても生活パターンはその前と大差ないのに、通行人の殆どがマスクをしていたり、開店していない店があったりして薄気味悪いのだ。今朝の朝日新聞に生物学者の福岡伸一さんが興味深い寄稿をしている。今年は在宅時間が長い割にはまともな読書もしていないが、この騒動が始まった頃友人の薦めで氏の著書を読み、4月1日のブログに書いたがいたく感激したものだ。福岡氏は今日の寄稿で「生命としての身体は、自分自身の所有物に見えて、決してこれを自らの制御下に置くことはできない。私たちは、いつ生まれ、どこで病を得、どのように死ぬか、知ることも選(え)り好みすることもできない。」とし、結論として「無駄な抵抗はやめよ。」と締めくくっている。そうかも知れぬが、どちらか言えば無駄な抵抗をし続けているのも事実。規則正しい生活のリズムで食と睡眠と運動のバランスをとることだ。氏の言う方が正しいに決まっているが、こちらにも意地があるのかもしれぬ。今朝叔母さんが亡くなったとの報せが来た。従弟からは時節柄弔問は遠慮してほしいそうだ。年齢は100歳に近いはず、心の中で往時を偲んで合掌しつつ、その長寿にあやかりたいと思ったのは欲張り過ぎかもしれぬ。

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