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経営体力がある企業だからこそできる「ヒット商品戦略」 

2020年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


経営体力がある企業だからこそできる「ヒット商品戦略」  「自社商品を売りたい」より、その上位概念 にあたる「この文化・分野・理念を広めたい」 という発想を持つと、意識が変わり、行動が 変わり、その結果として「自社商品が売れる」 ようになる可能性が高まるかもしれません。  たとえば「このゲームソフトを売りたい」では なくて、「こうしたゲームを楽しむ文化を広め たい/こうしたゲームの楽しさを世間の人に もっと知ってもらいたい」などといった発想 をすると、そこから新たなアイデアが湧いて きます。  たとえば、ゲームソフトだけではなくハード 機器の便利さ・すごさをもっとアピールする と楽しさが広まりやすいかな?・・・とか、 無料イベントを行なって現物に触れてもらう 機会を増やすともっといいかな?・・・などと いった発想も浮かんできます。  新商品の「食料品」や「素材」などでもそうです。  その大元にある「食」や「住居」や「衣服」や 「健康」や「遊び」などに関して、世の中の人 の意識や価値観を醸成しようとすると、 併せて自分の意識も高まっていきます。  時間はかかりますが、そのほうが「長く売れ 続ける」という好循環を招きやすくなるような 気がします。  リスクとしては、「時間と費用と労力をどこ までかけ続ければいいのかがわからない/ 短期間での費用対効果が出にくい」という ことが挙げられます。  そのため、経営体力の乏しい会社であれば こうした啓蒙的活動の発想はちょっと難しい かもしれません。  商品そのものではなく、その商品の属する 上位概念・・・より抽象度の高いものを世間 に広めたい!という想いは、利己的では なく利他的な想いです。  「この商品を売りたい!」だけだと「どうせお金 儲けのためでしょ?」と思われがちですが、 「この文化・分野・理念・理想の未来を広めた い」であれば、多くの人の共感や応援を呼び 込むことが可能です。  「世の中の人のためになる文化・分野・理念・ 理想の未来」を自社商品に乗せて広げていく ようなイメージを持つと良いと思います。  広めたいのはそうした「文化・価値観・理念」 なのですが、それだけだと経済がまわらない ので、そのための乗り物・道具・手段として 自社商品がある・・・といった概念を自然に 持つことができれば、その日からの行動 パターンが変わってくると思います。  もしかすると、今までは売れなかった商品 もちょっとしたことがきっかけで売れ始める ようになるかもしれません。  ただし、何度も言いますが、そこに至るまで の時間・費用・労力が必要になるので、その リスクを背負って行なうだけの経営体力が 必要です。  経営体力がないと、自社商品がヒットする 前に経営が行き詰ってしまい元の木阿弥 になってしまいます。  でも、そうした発想で事業展開を進めて いくと、きっと会社内に「人財を遺す」こと ができるようになると思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する     

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