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映画が一番!

炎のランナー 

2020年07月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

都知事選では、小池百合子さんが圧勝。
対立候補が乱立していては、当然の結果でした。

ライブ配信だけで、
一度も街頭演説をしない異例の選挙戦でした。
当面の課題は東京で増え続ける
新型コロナウイルスの感染防止策と、
オリンピック開催の問題ですね。

今日の映画紹介は1924年(大正13年)の
オリンピック・パリ大会で活躍した、
二人のイギリス人ランナーを描いた映画。

『炎のランナー/Chariots of Fire』。
BSプレミアムで2020年7月6日(月)13:00〜放送。

冒頭、ハロルド・エーブラムスの追悼式典。
彼と仲間達の、走ることに情熱を傾けた青春時代の
回想から物語は始まる。

1919年(大正8年)、
ハロルド(ベン・クロス)はケンブリッジ大学に入学。

裕福で才能に恵まれた彼は、ユダヤ人であるがゆえに
差別にさらされるが、溢れる若さと持ち前の負けん気で
周囲を魅了していく。
陸上部に入り、才能を開花させていくハロルド。

時を同じくしてスコットランドにも、
陸上競技に魅せられた青年いた。

宣教師の家に育った
エリック・リゲル(イアン・チャールソン)にとって、
走る才能は神から与えられた恩恵で、勝つことは
厚い信仰心のあらわれと信じ走っていた。

それぞれ、
「偏見を打破するために走る」、
「走ることで神の愛を感じる」と、
目的は違えど、二人の青年はひたすら走り続ける。

”人はなんのために走るのか”の命題を
見事に映像化していますね。

又、本作のテーマ曲はアカデミー作曲賞に輝いた
”キーボードの巨匠”と言われた、ヴァンゲリス。
「ブレードランナー 」でも音楽を担当しています。
https://youtu.be/Xkc6TB4EeqI

ちなみに、この大会で日本人の織田幹雄が6位に入賞。
監督はヒュー・ハドソンで、
第54回アカデミー賞作品賞受賞作品。
製作年は1981年(昭和56年)。



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