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イチャモンをつけない・・・ 

2020年07月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


イチャモンをつけない・・・  野球というゲーム(スポーツ)は、基本的には 相手チームと攻撃と守備に交互に分かれて、 小さな球(ボール)のやり取りを楽しむものです。  相手が投げた球をバットを使って打ち返せる かどうか、打ち返したなら相手チームはその球 を追いかけていかに早く捕球したり攻撃チーム にタッチして球を戻すか・・・などを競い合うもの です。  プレーをしているほうは、その俊敏さや難易度 の高い技を繰り出すことに興奮したり満足感を 覚えますし、観ているほうも常人にはできない ような離れ技が飛び出すと歓喜して騒ぎ立て ます。  そうやって、同じ時間を共有する中で楽しむ スポーツですが、野球のルールを知らない人、 そのプレーの難易度がわからない人にとって は、「どこが面白いの?」「だから何なの?」と なるかもしれません。  これはどんなスポーツにでも言えます。  仮に「点を取ったから・・・アウトにしたから・・・ と言って何になるの?」と言い始めたら、 もうどんなスポーツでも「だからどうした?」 となって意味をなさなくなります。  これは「イチャモン」の境地です。  「だから何なの?」と言い始めたら、そこに 相手をうならせるほどの答えは恐らくないと 思います。  楽しいから楽しいんだ!・・・面白いから面白 いんだ!・・・それがルールだから・・・じゃあ あなたにそれができますか?・・・としか言い ようがなく、終いには「もう、あなたとは何も 話したくない/話さない」となるのがオチです。 イチャモンをつけだしたらキリがなく、 そういう人はただの面倒くさい人です。  ・・・・・・・・・・・・ 人生でも同じことが言えると思います。  世の中にはいろんな生き方があって、実際、 多種多様の生き方をしている人々の構成で 世間は成り立っています。  どの生き方が良くて、どの生き方が悪いという ことはなく、みんなそれぞれ自分で選んだ 生き方をしているだけです。  ただし、人間社会には一定のルールがあり ますから、そのルールに従って、他人に迷惑 をかけないで生きることが大原則です。  他人の生き方に対して「そんな生き方のどこ が楽しいの?」「その生き方はだから何なの?」 と問いかけるのはイチャモンをつけるのと同じ です。  その人自身がそれで良ければそっとしておく ことが大切で、他人がとやかく言うことでは ないと思います。  中には、自分が選んだ生き方ではなく、 その生き方から逃れようともがき苦しんで いる人もいるかもしれません。  そういう人には何らかのヒントを授けて、 救いの手を差し伸べ、早く呪縛から解放 されるように助けてあげることは親切だと 思います。  また、その人自身が自分の生き方に満足して いるならば、それを認め、称えることが大切で、 決してイチャモンをつけてはいけないし(法律 に反している場合は別です)、その人が満足 していないときには何らかのアドバイスをして あげると良いと思います。  他人にイチャモンをつけるだけの資格、権利 が自分にはない・・・ということを知ることも ある意味では人として大切なことだと思い ます。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する    

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