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グリーンマイル 

2020年07月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『グリーンマイル/The Green Mile』。
BSプレミアム2020年7月23日(木)13:00〜放送。

「ショーシャンクの空に」の
フランク・ダラボン監督&スティーブン・キング脚本の
コンビが放つ感動作。

キャッチフレーズは、
”僕たちは、世界で一番美しい魂を
  握りつぶそうとしていた…”。

20世紀末、60年前の出来事を刑務所の看守主任だった
ポール(トム・ハンクス)が回想する形で物語が始まる。

1932年、アメリカの刑務所。
死刑囚監房で看守を務めるポールのもとに、
一人の大男が送られて来る。

双子の少女を強姦殺人した罪を持つ死刑囚の
ジョン・コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)は、
身長2m、体重126kgの巨漢なのにその風貌や罪状に
似合わないほど弱く、繊細で純粋な心を持っていた。

これと同時期に、知事の妻の甥である
パーシー(ダグ・ハッチソが看守として赴任する。
彼は傲慢な態度で他の看守たちから嫌われる存在になる。

ある時、コーフィは局部を掴んだだけでポールの重い
尿路感染症を治してしまう。彼はその後も、パーシーに
踏みつけられ瀕死の重傷を負わされたネズミ
(囚人デルがMr.ジングルスの愛称で飼っていたネズミ)の
命を救う。

これを見た看守たちは、彼はその不思議な力を神から
授かった特別な存在なのではと考え始める。
と、同時にポールは悩む。

コーフィが電気椅子に送られること、それを行う自分たちは
大きな過ちを犯しているのではないかと…。

スティーヴン・スピルバーグが
「途中で堪えきれずに、4回号泣してしまった」と、
コメントしただけに、コーフィの存在には感動しますね。

端的に言えば、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の
交流を描いた映画ですが、「冤罪 (えんざい)」と、
「死刑存廃問題」について考えさせらる映画です。

でも、私的には芸をするネズミのシーンが面白かった。
このネズミ”Mr.ジングルス”はコーフィに助けられて、
その副作用?により、60年以上生き続けていて、
いつ死ぬのか判らないというエピソードも良かった。

製作・監督・脚本はフランク・ダラボン。
製作年は1999年(平成11年)。



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トム・ハンクス

風華さん

この方の映画は好きです。
出演作品内容が良いですね。
ご本人は作品を選んで出演しているのかと
思ってしまいます。
私自身は「フォレスト・ガンプ/一期一会」が一番かな。
あと、虚しくなるけどプライベート・ライアンも。

2020/07/23 12:41:17

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