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映画が一番!

コクリコ坂から 

2020年08月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:アニメーション

映画ファンの皆さん、今日は〜!

コロナと熱中症に、振り回されている毎日ですが、
これは明るいニュースです。

藤井聡太棋聖(18歳/愛知県瀬戸市)が、
将棋の木村一基王位(47歳)に4連勝で勝ち、
王位のタイトルを奪取した。最年少での二冠と八段昇格が決定。
まだまだ進化中の藤井8段、今からが楽しみです。

今日の映画紹介は
『コクリコ坂から/From Up On Poppy Hill』。
日テレ系で2020年8月21日(金)21:00〜放送。
2011年7月に観たときの感想文です。

舞台は東京オリンピック目前の横浜
★みんな、希望にあふれて輝いていた
★16歳の少女と17歳の少年、
 惹かれ合う二人に衝撃の運命が…!
スタジオジブリが贈る青春物語。
との日テレの宣伝文句ですが、
想い出だけで生きている我々シニアにとっては
青春時代の想い出は大切な宝。
昔を偲んで観ると懐かしいシーンがたくさんありますね。

原作は佐山哲郎、高橋千鶴の作画によるアニメ。

キャッチフレーズは、
”上を向いて歩こう!”。

舞台は昭和38年(1963年)、初夏の横浜。
乗った船が遭難し、行方不明となった船乗りの父と、
仕事のためにアメリカに渡ったカメラマンの母を持つ
小松崎海(長澤まさみ)は、留守中、妹の空と弟の陸の
面倒を母に代わって、料理や裁縫などの家事をこなし、
海の見える丘に建つ"コクリコ荘"を切り盛りしている。

そのころ、海たちが通う港南学園では、
新聞部部長の風間俊(岡田准一)と
生徒会長の水沼史郎(風間俊介)が起こす騒動によって、
生徒と教師が翻弄されていた。

突如として新聞部によって発表される
「ミスター・ミス港南」、物理法則をめぐる風間と水沼の賭け、
制服廃止運動をめぐる風間と水沼の対立…。

こうした一連の騒動を海は冷ややかに見つめていたが、
制服廃止運動の敗北の責任を風間が一身に負わされるのを見て、
いつしか海は風間を擁護する声を上げるようになる。

風間もまたひたむきな海にひかれ、2人は交際を始めるが…。

タイトルの「コクリコ」とは
なんぞやと思った人は多いでしょうね。

原作者の佐山哲郎は歌人であり、与謝野晶子の短歌にある
「ああ皐月仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟(コクリコ)
 われも雛罌粟(コクリコ)」からの流用で、
フランス語で「ヒナゲシ」を意味。

本作はストーリーは勿論、面白いが挿入歌がいいですね。
♪♪さよならの夏 ♪♪ 手嶌葵が歌う主題歌。
https://youtu.be/OdCTM2qnYwY

♪♪上を向いて歩こう♪♪ 坂本九
https://youtu.be/rsHcnPKQ4EA
♪♪朝ごはんの歌♪♪ 手嶌葵
https://youtu.be/GZWuVafxAUg
♪♪初恋の頃♪♪
https://youtu.be/XjdeSTl7fQA
♪♪紺色のうねりが♪♪原案は宮沢賢治
https://youtu.be/HHUuuWRUIWk

私が特に気に入ったのは、全学討論会が荒れ模様の中、
壇上で突然歌い始める生徒会長の水沼が歌う。
♪♪白い花の咲く頃♪♪をオリジナルの 岡本敦郎の歌で。
https://youtu.be/2vyKeUepoVU
もう一つオマケで、
♪♪赤い河の谷間♪♪
https://youtu.be/hQsiSRxBQv4

監督 は 宮崎吾朗。企画 は宮崎駿。



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