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映画が一番!

シーズンズ 2万年の地球旅行 

2020年08月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドキュメンタリー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「処暑」。
暦通りに今朝はちょっと涼しく。エアコンも休憩中です。
又、処暑の時期は二百十日に当たるそうだが、
これに合わせたわけでもないだろうが、台風8号が発生し、
26日以降に九州、本州が暴風警戒域に入る予想です。

願わくば、コロナ、熱中症、台風と
トリプル災害にならないように祈るばかりです。

今日の映画紹介は「シーズンズ 2万年の地球旅行」。
BSフジで2020年8月23日(日) 21:00〜放送。

「WATARIDORI」、「オーシャンズ」といった作品を
手がけてきたジャック・ペラン監督が、
ジャック・クルーゾ監督と共同で制作した作品。

2万年に及ぶ地球上の生命の歩みを題材に
撮り上げたネイチャードキュメンタリー。
2016年1月に観たときの感想文です。

監督は語っていますね。
”もともと人間自体が地球を共有させてもらっている立場。
人間は他の動物がいなくては生きることが出来ない。
共生は不可欠だよ”の
言葉が、この映画のテーマになっています。

四季折々の美しい自然と苛酷な自然条件の下に
生きる野生生物の生態が活き活きと描かれています。

キャッチコピーは、”さあ、命の旅へ”、
”さあ、時空を超えるタイムトリップへ”。

およそ1万年前、太陽をまわる地球の軌道が変化し、
気温が上昇。氷河期が終わり、新たな生命が芽吹き始める。
見渡す限りの緑の森、自由を謳歌する動物たち、
響き渡る鳥のさえずり、その歌声に合わせて口笛を吹く少年。

人類も、動物たちと等しく生きる森の住人だった。
厳しい氷河期から2万年前という悠久の時間。

そこで懸命に生きる生命をドラマティックに描いた感動の旅。
ここには、この地球の全ての生命の希望に満ちた未来がある。

と、監督の意志が伝わって来る映画でした。
が、いかんせん、2万年を97分の時間内に納めるのは難しい。

それは、それとして、世界初の無音小型バギーに
搭載したカメラが、疾走する馬や狼を彼等と同じ目線で
並走する場面は迫力満点。

又、軽量飛行機を用いて、雁の群れを並走しての撮影等、
臨場感溢れる映像を1100円で座って見られるの幸せでした。

ナレーションは笑福亭鶴瓶と木村文乃。



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