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映画が一番!

沈黙 -サイレンス- 

2020年09月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

女子シングルス決勝で大阪なおみが
ビクトリア・アザレンカに逆転勝ち。

いやぁ、4時半に起きて観ましたが、第1セットを
”1−6”で落とした時は、ダメかと不安がよぎりました。
しかし、後半は落ち着いた試合運びで逆転勝ち\(^o^)/!

2年前の優勝の時は勢いで勝ち取って勝利でしたが、
今回は苛立って、ラケットを投げ捨てたのは1回だけ、
冷静さが目立ちました。

「心技体」と言うけれど、"心”が一番前にあるのは、
"心”が如何に重要かと、納得した試合でした。

今日の映画紹介は明日、放送の
『沈黙 -サイレンス-/Silence』。
BSプレミアムで2020年9月14日(月)13:00〜放送。

遠藤周作の小説『沈黙』を、巨匠マーティン・スコセッシ監督が
28年の構想を経て映画化。
2017年1月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
"なぜ弱きわれらが、苦しむのか…”。

舞台は17世紀、江戸時代初期― ポルトガル。
イエズス会の宣教師である
セバスチャン・ロドリゴ神父(アンドリュー・ガーフィールド)と
フランシス・ガルペ神父(アダム・ドライヴァー)のもとに、
日本でのキリスト教の布教を使命としていた
クリストヴァン・フェレイラ神父(リーアム・ニーソン)が
日本で棄教したという噂が届いた。

尊敬していた師が棄教したことを信じられず、
2人は日本へ渡ることを決意する。

2人は中国・マカオで日本人の漁師で、キリシタンの
キチジロー(窪塚洋介)の手引きにより、
日本のトモギ村に密入国する。

そこでは隠れキリシタンが奉行の弾圧に苦しみながらも
信仰を捨てずに祈り続けていた村人達がいた。

司祭はいなくて”じいさま”と呼ばれる村長の
イチゾウ(笈田ヨシ)だけが
洗礼のみを行えるという状況だった。

あなたは神を信じますか?

私はあの世があるかどうか判らないので、悩みますが、
あると信じれば、死など怖くない?と
信じているふりをしています。

しかし、本作のように踏み絵を迫られたら、
火あぶり、水責めの恐怖のため、気が弱い私は
すぐ転ぶでしょうね。

ロドリゴは苦悩します。
自分達を守るために苦しむ信者達を見て
”なぜ神は我々にこんなにも苦しい試練を与えながら、
沈黙したままなのか…?”と。

制作年は2016年(平成28年)。



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