メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

八角の台湾旅行記

初秋の散歩・伊勢崎市へ 

2020年09月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

伊勢崎市は前橋市の隣、西隣が高崎で東隣が伊勢崎。(いせさき)と読む。
(いせざき)とに濁ってはいけない。


古くは絹織物で栄え、由緒ある町並みが残っていたようだが、
いにしえを感じさせる風情はほんの少ししか残っていなかった。


妹は30年前に来た時の様子を懐かしがっていたが、せめて10年、あるいは5年前に来たかった。

現在もどんどん古い建物が壊され、道が作られ、
町は変貌し、平凡で統一感のない街に変わりつつある。





北小学校の入り口にある時計台。
いせさきのシンボルマークのような気がした。
武家屋敷通り、立派な佇まいの家はもう少なくなり、
新しい住宅に変わっていた。

立派な神社。
伊勢崎神社。


神社の裏には古いお寺。


昔の診療所、明治館。
残念ながら休館。


更に歩いて、相川考古館を見学。
伊勢崎市三光町6-10・相川考古館
かつて、金物や醤油、絹を一手に扱った、
大商人の家が博物館として残っている。



博物館を残した「相川之賀・あいかわしが」を知った。
昔の日本にはこういう破格にスケールの大きい人がいたのだ。


相川という伊勢崎一の大商店の跡取り息子ながら、
東京に出て英語や漢学の学問をし、18歳でアメリカに渡る。


更に、カナダからアラスカを探検して土地を探し、
日本人の移住を考えた人。
海産物の貿易や研究をした。


話しがおもしろくて、わくわくした。

その人物「相川之賀・あいかわしが」の孫に当る係の人(おじさん)から、


丁寧な説明と見学で1時間以上かかった。

大変勉強になった。


見事な埴輪(本物)が鍵のかかる倉庫に鎮座していた。

思いがけず、
3体の立派で保存状態のいい埴輪を見ることができた。



伊勢崎の街中は、
自転車で郵便を配っている。

前橋では見られない光景。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ