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野次馬評論

菅さんと官僚の関係 

2011年08月20日 外部ブログ記事
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 昨日8月15日は66回目の終戦記念日であり、戦争で亡くなった方々への鎮魂の気持ちで一杯である。例年のことではあるが、自民党の議員を中心に多数の方々が靖国神社への参拝で賑わっており、民主党の閣僚は一人も参拝していない。 参拝をした自民党の元閣僚は「生死を賭して日本を守ってくれた兵士に対して敬意を表しないのはけしからん。」と言うような論評をしているが、A級戦犯の合祀については何ら触れていない。これがなければ、民主党の閣僚を含めてもっと沢山の国民からこの日の参拝は支持されるのではなかろうか。 同時に行われた武道館での「戦没者慰霊の式典」には天皇皇后両陛下を始め多数の著名人が参列して、盛大に行われているのをテレビで見せて頂いた。 靖国神社に祭られている多くの兵士たちは「天皇陛下万歳」を唱え、祖国の安寧を願って戦場に散っていったわけであるから、本来天皇陛下が一番にお参りされなければならないお立場なのに、お参りされないのは「A級戦犯の合祀」のためである。 昭和天皇のご意志とは別に戦争を遂行し、国民を塗炭の苦しみに追い込んだこれら戦争犯罪人に対し、天皇家としては許せないのだと思う。終戦間際の閣僚との御前会議で最後に天皇陛下が降服を決断されるいきさつをテレビで見たが、その期に及んでも「一億玉砕」を唱える軍部に対して、一人でも多くの国民を救いたいという天皇の意志が強く働いて決まったという。 自民党の各位が靖国参拝を拒否し続ける民主党の閣僚を非難するのではなくて、天皇が進んで参拝されるような靖国神社にすることの方が先ではなかろうか。

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