メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

プラダを着た悪魔 

2020年10月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日、二本目の映画紹介は
『プラダを着た悪魔/THE DEVIL WEARS PRAD』。
日テレ系で2020年10月16日(金)21:00〜放送。
★アン・ハサウェイ演じる入社1年目のど新人が、
            カリスマ編集長に立ち向かう!
2006年11月に観た時の感想です。

原作はローレン・ワイズバーガー。
彼女は実際に、米ヴォーグ誌の編集長のアナ・ウィンターの
アシスタントとして勤めた経験を元に書き上げた同名小説を映画化。

女性向の映画ですが、男性が見ても厳しいボスに
仕える組織の厳しさ?や華やかなファッション界の裏側を
ユーモアを交えて描いた映画。

ジャーナリスト希望のアンディ(アン・ハサウェイ)。
おしゃれに興味のない彼女だったが、彼女は意外性を買われ、
一流ファンション誌の「ランウェイ」のカリスマ編集長、
ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)の
”私は服なんて気にしない。ファッションよりも中身よ…。
 あなたはそう思っているかもしれないけれど、
 今あなたが着ているブルーのセーターだって、
 じつはファッション産業の努力の成果なのよ”と、
言われてその気?になって、アシスタントとして働くことに。

しかし、それはミランダの理不尽な要求に振り回される
ひどい仕事の始まりだった。

早朝から、アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)に
叩き起こされ、ミランダのため、熱すぎずぬるすぎない、
スターバックコーヒーを届けるところから始まる。

ときには、発売前の「ハリー・ポッター」の新作を手に入れろと
いうなど、ムチャな要求を次々と命令される。

挙句の果て、ミランダから事あるごとに叱責を受けて落ち込むばかり。
そんな中でもミランダの右腕を務めるファッション・ディレクターの
ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)から
自分の甘さを指摘されて意識が変わる。

この映画の主役はタイトルにある”悪魔”役の
メリル・ストリープの強烈なキャラクター。

新米のエミリーをいびるだけでなく、期待してこき使うところは
どの組織にもいそうな、ボス役で存在感がありますね。
彼女の決めゼリフの“That’s all/以上よ!"は記憶に残ります。

登場する男性軍が圧倒されるのは仕方がないのですが、
その中でもオカマ風のナイジェルには好感が持てます。

勿論、プラダを始めシャネルやエルメス、ジミー・チューに
ニコラ・ゲスキエール等等のファッションやアクセサリーは、
私には縁がないので良く判りませんがその素晴らさは画面を
通して感じることが出来ました。

さぁ〜、落ち込んでウジウジしている人はこの映画を見て
元気になりましょう。

監督はデビッド・フランケル。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ