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無傷でゴールする/傷を負ってゴールする 

2020年10月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


無傷でゴールする/傷を負ってゴールする  人は誰でも失敗をすることなく、つまりイヤな 思いをすることなく、平穏無事に最短距離で、自分が目指すゴール(目標)に到達したいと 思うものです。  仕事でも、失敗をすれば上司から叱責され たり、人事評価が下がったり、給料が減額 されたりしますから、そうした失敗をすること なく、そつなく仕事を成し終え、あわよくば その功績を認められて給料が上がったり、 職位が上がったりすることを望みます。  それがサラリーマンの当たり前の発想です。  ところが、人生はそう甘くなく、どんなに完璧 に仕事をしているつもりでも、どこかで思わぬ ミスをしたり、予期せぬ失敗を招いたりしなが ら仕事を進めていくのが現実社会の姿だと 思います。  ・・・・・・・・・・・・・・ かつて、イチロー曰く、「ミスなくゴールに辿り着く…なんてことは 絶対にないんだけど、仮に辿り着いたと しましょう。 だけど、そこには『深み』がないです」ここでイチローが言う「深み」とは経験値に 該当するものだと思います。  経験値を積むことで、人はそれまで知らな かった=味わったことのなかった「新たな 世界」を知り、人間としての幅を広げること ができます。  それが成長する一翼を担ってくれます。  失敗からしか学べないことも多々あります。  ミスなく、そつなく、無傷でゴールするのは 確かに理想的ですが、でも、傷を負って、 そこから「深みを吸収して」自分を成長させ ながらゴールするからこそ人間は人間たり 得るのかもしれないですね。  お知らせ*11月からは記事の更新を一日一回に変更します。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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