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たかが一人、されど一人

小掃除 

2020年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日は冬至だったようだが全く気が付かなかった。独り者はゆず湯もかぼちゃの料理も関係ない。寂しい限りだが、これからは毎日1分ずつ陽が長くなることをせめての楽しみにしたい。今朝も寒さは厳しかったが、日中は打って変わった麗らかさだ。延び延びにしていた大掃除ならぬ小掃除のマネごとに着手した。実は昨日、家の管理で世話になっている近所の建設兼よろず屋さんに大掃除について相談した。今頃言ったって手の開いてる人を見つけることは出来ない、と当然の答え。友人のお金持ちが週に1度か2度掃除おばさんを頼んでいるそうだが、いくら払っているのだろうと少し気になっていたので、標準的にいくらぐらいか、よろず屋さんに尋ねると「私が付き合っているのはハウスクリーニング専門業者なので、希望されるようお掃除代行は近くのダスキンの店があるじゃないですか、でも結構良い料金を取るようですよ。」言われてみれば確かにダスキンの制服を着たお姉さんやおばさんが二人一組で車で出かけるのをよく目にしている。幾らであろうと年に一度の大掃除を他人に任せるなんて事自体間違っている事に気がついた。そこで昼の買い物のついでにスーパーで窓拭きのスプレーやら紙雑巾を仕入れて、日向ぼっこ代わりにポロシャツ1枚になって窓拭きをやらかした次第。窓というよりガラス戸と言ったほうが適切だろう。横一間半に縦一間、嘗てはガラス戸と障子が三枚ずつはまっていた。これをガラス戸二枚に変更して、後は網戸とブラインドカーテンだけにしてしまった。簡単で便利といえば便利だが、嘗ての日本式居間にあった障子と畳、炬燵と石油ストーブのような温もりは皆無になり、毎日寒い思いをしている。寒さはやせ我慢すれば凌げても、ガラス戸の汚れはなんとも我慢が出来なくなってきた次第。兎も角、買い込んできたスプレーで二枚のガラス戸を一応拭き掃除をして、後始末に居間をざっと雑巾がけして終わりにした。昔から掃除や洗濯はお手の物というほどではないが、上京したての頃、新宿の6畳一間の安アパートですぐ上の兄と同居したことがある。兄貴はサラリーマン、こちらは学生だった。自然と分担が決まり、兄貴は料理を作るが後片付けと洗濯・掃除はこちらが担当していた。だから掃除をすることにそんなには抵抗感がない。自慢できるほどのことではないが、後は何もしなくても一応2020年のけじめはつけたことにしたい。

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