メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

レベッカ 

2021年01月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「大寒」です。
二十四節気の最後が大寒ですから、
次の立春が1番目となり、春がやって来ますね。
寒さに弱い私は、春が待ち遠しい今日この頃です。

コロナも寒さに弱いといいのですが、
人間の弱みにつけ込んでどんどん増殖しています。
”春よ来い、早く来い、「ワクチン様」つれて、早く来い!”。

今日の映画紹介は『レベッカ/Rebecca』。
BSプレミアムで2021年1月20日(水)13:00〜放送。

英国で活動していたアルフレッド・ヒッチコック監督が、
ハリウッドで最初に手がけたミステリー・ロマン。
第13回アカデミー賞にてアカデミー賞
最優秀作品賞・撮影賞(白黒部門)の2部門を獲得。

原作はダフニ・デュ・モーリエ。

ヴァン・ホッパー夫人(フローレンス・ベイツ)の
付き人としてモンテカルロのホテルにやってきた
「わたし(ジョーン・フォンテイン )」は、
そこでイギリスの大金持ちである
マキシム(ローレンス・オリヴィエ) と出会い、
2人は恋に落ちる。

マキシムは1年前にヨット事故で前妻レベッカを
亡くしていたのだが、彼女はマキシムの後妻として、
イギリスの彼の大邸宅マンダレイへ行く決意をする。

多くの使用人がいる邸宅の女主人として、
控えめながらやっていこうとする彼女だった。

が、かつてのレベッカづきの使用人で邸宅を取り仕切る
ダンヴァース夫人(ジュディス・アンダーソン)には
なかなか受け入れてもらえない。

次第に「わたし」は前妻レベッカの見えない影に
精神的に追いつめられていき、遂にはダンヴァース夫人に
言われるまま、窓から身を投げようとしてしまう。

そのとき、偶然に上がった花火の音で「わたし」は
正気を取り戻すが、その花火は難破船が
見つかったことを知らせるものであった。

見つかった船はレベッカのヨットで、
船内からレベッカの死体が発見されるが…。

本作はヒッチコックの唯一のアカデミー賞
作品賞受賞作品なんです。

スリラーのヒッチコックだけに、怖い映画ですね。
劇中、フォンテイン演じる主人公のファーストネームは
は呼ばれず、「わたし」ですからね。
これだけでも、正体不明の不気味な感じがします。

又、「わたし」に辛く当たるダンヴァース夫人は
知らない間に「わたし」の側に立っている。

監督はダンヴァース夫人をレベッカの幽霊の役に
設定したのでしょう。怖いですね〜!

あなたは幽霊を信じますか?
私は信じています。
今も眼の片隅に何かチラッと見えたのは…。

製作年は1940年(昭和15年)



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

古い映画ですが、面白いですね

yinanさん

今晩は〜!

スリラー映画が教材になるとは、
私だと、勉強よりストーリーの展開に興味を引かれて、
勉強は二の次になるのは目に見えています。

幽霊は”金 子 みすゞ”の
「見えぬけれどもあるんだよ
 見えぬものでもあるんだよ」ですね。

2021/01/20 22:16:18

懐かしい

ゆりかごの夢さん

この映画は大学で最初に勉強した教材でした
ホント懐かしくて早速、録画致しました、
はい、幽霊ですか、きっといるでしょうね!

2021/01/20 10:11:44

PR







上部へ