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ニュー・シネマ・パラダイス 

2021年04月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「ニュー・シネマ・パラダイス
/NUOVO CINEMA PARADISO」。
BSプレミアムで2021年4月29日(木)13:00〜放送。

映画大好きな人にとっては、必見の映画。
名匠エンニオ・モリコーネの美しい音楽にのせてつづられる、
映画とそれを愛する人々姿を涙と笑いで描く心温まる名作。

キャッチコピーは
”映画から夢が広がった大切なぼくの宝箱”。

映画監督のサルヴァトーレ(ジャック・ペラン)は
映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ)と
いう老人が死んだという知らせを受け、
故郷のシチリアに30年ぶりに帰郷する。
彼の胸に幼き日の思い出を思い出しながら。

30年間、一度も帰ってこなかったことを詫びる
サルヴァトーレにに、母のマリア(プペラ・マッジオ)は
”おまえの生活はあっちよ、ここにあるのは幻よ”と
優しく語りかけるのだった。

第二次世界大戦中。
少年トト(サルバトーレ・カシオ)の
父は戦争に取られ、母と妹と暮らしている。
当時、村の人々の唯一の娯楽は
村の中心の広場にある教会を兼用した、
パラダイス座で上映される映画だった。

トトの楽しみは映写室にもぐりこんで、
フィルムの切れ端を拾うこと。
その都度、アルフレードにつまみ出されていたが、
2人は親しくなり、アルフレードはトトに
”人生はお前が観た映画とは違う、
人生はもっと困難なものだ”と、
言い聞かせながら、映写機の操作を教えるのだった。

エンニオ・モリコーネのノスタルジックな曲に
乗って人生の達人のアルフレードと
映画が何よりも好きな”トト”の
愛くるしい笑顔が素晴らしい!

「海の上のピアニスト」、「マレーナ」の監督だった
ジュゼッペ・トルナトーレの半自伝の映画。

彼はいみじくも言っていますね。
”主人公の少年トトと同じように、
私はシチリアの村で育ち、映画に魅了された。
いつも、映画のなかに答えを見つけていた。
すべてのことを教えてくれたのが映画だった”と。

ボローニャフィルハーモニー管弦楽団
♪♪ 愛のテーマ♪♪
https://youtu.be/6O9w5C_911s

浅田真央 のニューシネマパラダイス
https://youtu.be/BTlpnn-p4_Q

1989年(平成元年)制作。
3時間ある完全オリジナル版ではなく、
最初に劇場公開され、アカデミー外国語映画賞を
受賞したバージョンの放送。



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