メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

ジオストーム 

2021年05月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『ジオストーム/Geostorm』。
フジテレビ系で 2021年5月15日(土) 21:00〜23:10 放送。
『インデペンデンス・デイ』スタッフが贈る
アクションドラマ大作を地上波初放送!
気象を制御する人工衛星が暴走し巨大な嵐が
世界で同時に発生!人類と地球の運命は…?

地球の気候をコントロールすることを
可能にした人工衛星が暴走する。

世界中が異常気象や大災害に見舞われるなかで、
未曾有の危機に立ち向かう人々の姿を描いた
ディザスターパニックアクション映画。
2018年1月に観たときの感想文です。

キャッチコピーは、
”ある日、天気が支配された”。

度重なる異常気象、頻発する自然災害。
この深刻な事態に世界はひとつになり、
「気象コントロール衛星」を開発。

2019年、17の国の協力によって構築された
「ダッチボーイ」と呼ばれる人工衛星のネットワークに
よって世界の気象は完璧にコントロールされていた。

そのネットワーク管理を国際宇宙ステーションで
コントロールし、人間は自然災害を克服していた。

「ダッチボーイ」を開発した
ジェイク・ローソン(ジェラルド・バトラー)は
能力のあるスタッフたちと共に気象の監視を行っていた。

しかし、ジェイクはアメリカ上院の査問を受け、
追い出され、ジェイクの後任には彼の弟である
マックス(ジム・スタージェス)が就任し、
兄弟関係は最悪となる。

3年経った2022年、アフガニスタンにある村の住民が、
生きたまま氷結する異常事態が発生。

調査の結果、「ダッチボーイ」が誤作動と判明。
2週間後には管理権がアメリカから国連に
移ることから、アメリカ大統領の
アンドリュー・パルマ(アンディ・ガルシア )は
誤作動の事実を隠すことを決める。

マックスは誤作動を認めて修理することを大統領に進言。
”食いとめてくれ”
”地球を救えるのは彼だけだ”と、兄のジェイクを、
レナード国務長官(エド・ハリス)の薦めもあり、
説得して、宇宙ステーションに送り込む。

まぁ、気象コントロール衛星が、どのようにして
コントロールするかは、脇に置いといて、

さすが、「インディペンデンス・デイ」で、
製作、脚本を担当したディーン・デヴリン監督。

リオデジャネイロでは、常夏の海辺で遊ぶ人々に
襲いかかかる寒波は瞬時に凍結させる。

香港では地面が割れ、マグマの噴出する。
ドバイでは高層ビルをなぎ倒して襲いかかる大洪水。
インドでは全てを破壊する巨大な竜巻。

おまけに、東京では直径5mの巨大雹の襲来と
これでもか、これでもかと、襲い掛かる巨大災害を、
視覚効果(VFX)を駆使しての災害シーンは
まるで、ノンストップアクションで迫力満点。

本作は災害の映像シーンだけでは、ないですね。
”エド・ハリス”が登場していると言うことは、
そうです、想像出来ることは政治の駆け引き。

それに、前述の兄弟の確執に、家族とのあつれきなどが
本作をより面白くしています。
あっという間の1時間49分でした。

あぁ、そうそう「ジオ・ストーム」とは、
地球規模の同時多発災害が同時に起これば、
人類は滅亡するということです。

『300 <スリーハンドレッド>』の
ジェラルド・バトラーが科学者?とは意外でした。

P.S
異常気象は映画だけの話ではないですね、
次から次へと襲いかかる巨大台風に地震と津波。
今は、新型コロナウイルスに、全世界が襲われています。
人類はこの大災害と、ワクチンを武器に闘っているのだが。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ