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戦場 

2021年05月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『戦場/Battleground』。
BSプレミアムで5月31日(月)午後1時00分〜放送。

ウィリアム・A・ウェルマン監督が、
さまざまなエピソードを織り交ぜて描く戦争ドラマ。
アカデミー脚本、撮影賞受賞。

舞台は1944年(昭和19年)12月、クリスマスも間近な
ベルギーのバストーニュ。

米国第百一空挺師団のI大隊の兵隊は、
優勢なドイツ群の包囲をうけ苦戦していた。

ジャーヴィス(ジョン・ホディアク)、
ホーリー(ヴァン・ジョンソン)、
ロドリゲス(リカルド・モンタルバン)、
ポップ(ジョージ・マーフィ)、
レイトン(マーシャル・トンプソン)、アブナーたちは、
ウォルウィッツ曹長が指揮する同じ小隊の仲間だった。

クリスマスの1週間前この小隊は秘密命令で
バストーニュに着き、ドニーズと呼ぶ娘のいる一家に宿営。

翌朝は更に前進命令を受けて、砲弾を浴びながら森の敵陣の
すぐ前に塹壕を構築しはじめた。

雪と寒気の中での仕事は思うようにはかどらず、
しかも、濃霧のため味方の飛行機の援護も受けられなかった。

そんな中、深夜降下した独軍の落下傘部隊ため、
何人かの兵隊が斃される。

砲弾の音に精神錯乱状態に陥ったベッツが死ぬ。
ロドリゲスも敵戦車に両足を轢かれた。
ウォルウィッツ曹長も貫通銃創を受けて後退し、
小隊はホーリーが指揮をとることとなった。

霧は依然として晴れなかった。
兵隊たちは絶対的な気持ちに襲われながらも
応戦を続けるが…。

敗戦濃厚の独軍が、最後の力を振り絞っての反撃を
受け止める空挺師団の兵隊は、仲間が
一人一人倒されながらも、味方の援護を受けて大反撃。

そこに至るまでの戦闘を各人のエピソードを
織り込んでの物語。

1949年(昭和24年)制作。



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