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人生いろは坂

身近な自然の変化 

2021年07月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



気付いた方はいませんか。
庭にいるはずの蟻がいない、近隣の海で牡蠣が消えた、
残っているのはかつての牡蠣殻ばかり、
そして今年は熟したスモモにカナブンが飛んでこなかった。
こんな日常の些細な変化に気付いた人はいませんか。

かつて我が家の庭には季節になるとたくさんの蟻が居た。
家の中に甘いものがあれば長い列が出来ていた。
蟻の這いまわる姿は、ありふれた日常の景色の一つだった。

私の住んでいる街は海が近い。
だから沿岸の岸壁や橋の橋脚には、盛り上がるように
付着した蛎殻を目にすることが多かった。
魚を釣りに行っても岩にはたくさん付いていた。
ところが近頃ほとんど目にすることがなくなった。

そしてカナブン、カナブンは果実が大好きだ。
また柑橘類の開花時期になると花や蜜の匂いに
誘われて纏いつくほどのカナブンが花に群がっていた。
カナブンはミカンの実に傷をつける困った昆虫だった。

そしてスモモが熟れる頃になると、これまたたくさんの
カナブンが実を食べにやって来ていた。
ところが柑橘類の開花時期にもスモモが熟す頃にも
姿を見せなかった。
あのブーンと言う蜂の羽音にも似た音が聞こえない。

気付けば自然に何かしら変化が起きている。
静かに目に見えない形で変化が起きている。
これは何かの兆しなのか。

そういえば一時は盛んにミツバチの大量死が報道されていた。
あの事件はいったいどうなったのだろう。

ロシアでは30度を超えるような気温の日があり、
シベリアでは永久凍土がどんどん溶けている。
地球温暖化はシュミレーション通りのことが起きている。

日本は本格的な雨の季節になった。
線状降水帯等と言う聞きなれない言葉を
ごく当たり前のように耳にするようになった。
毎年のように日本列島のどこかが大洪水の犠牲になっている。
そして昨日は集中豪雨下の熱海で大きな土石流が発生した。

何かが起きている、起きようとしている。
何かが大きく変わってきた。
その動きは確実だ。
これからは、どうなっていくのだろう。
予測はつかない。
不安はつきまとう。

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