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クイール 

2021年07月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドキュメンタリー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『クイール』。
BSプレミアムで2021年7月12日(月)13:00〜放送。

実在の盲導犬クイールの生涯を映画化した
感動のドラマ。
ドラマでも放映されていましたから、
観られた人も多いでしょうね。
2004年3月に観たときの感想文です。

原作は秋元良平(写真)と石黒謙吾(文)による
写真集の『盲導犬クイールの一生』。

キャッチフレーズは、
”クー、いっしょに歩こう。”

ラブラドール・レトリーバーの子犬が
生ませの親である水戸レン(名取裕子)の願いから
盲導犬になるために訓練士の
多和田(椎名桔平)に預けられる。

おなかに鳥が羽根を広げたようなブチがあることから、
パピーウォーカーの仁井勇(香川照之)と
妻の三都子(寺島しのぶ)の家に預けられて、
“クイール”と名づけられる。

1年間、夫妻のもとで愛情一杯に育てられる。
盲導犬訓練センターでの本格的な訓練が始まる。

のんびり屋でマイペースなクイールには
ヴェテラン訓練士の多和田でさえ手を焼くが、
やがてクイールは立派な盲導犬へと成長する。

そんな中、犬嫌いの視覚障害者の
渡辺満(小林薫)と出会う。

初めこそ息の合わなかった渡辺とクイールであるが、
ハーネスを介して伝わってくる「クーちゃん」の
思いやりに、渡辺は次第に心を開くようになり
互いにかけがえのない存在になっていくのだったが…。

モデルは実在する訓練士の多和田悟。
本作でも盲導犬監修者としてこの映画に関わっています。

クイールの誕生から死ぬまでの一生を描いた映画。
人間の愛が犬に伝わり、犬の愛が人間に伝わり、
感動しました。

監督は崔洋一。



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