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Jii−Jiiの日記

「野田首相の所信表明演説」について 

2011年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「福島で最期を過ごす。それが私の夢なのです。」(高校生の劇中の言葉)を引用し、更に勝海舟「氷川清話」から「正心誠意」の4字を引用し、?東日本大震災や豪雨の被災地のこと?野田政権運営にあって「愚直に一歩一歩、粘り強く全力で取り組む」ことを表明していました。(「雪だるまの話」同様わかりやすく印象に残りました。)第178臨時国会を13日から4日間で非常に短い会期を決定した直後の「所信表明」だったせいか?タイミングをはずした野党のヤジのせいか?本当に聞きづらい「演説」でした。(野党諸君!静かに聴きなさい!)「演説の要旨」は鉢呂前経済産業大臣の謝罪か始まり、政治指導力の欠如により「国家の信用」が危機にひんしているとし、最優先課題は?東日本大震災の復旧・復興であり、?エネルギー政策は定期検査終了の原発を再稼働しながら、それに変わる新エネルギーの確立・調和を目指すとし、?社会保障制度は世代間の公平性を実感できる全世代対応型に転換し「税と社会保障の一体改革」の政策協議を各党に呼びかけ、歳出の削減や経済活性化による税の増収や国民負担を増やす歳入改革の重要性であるとし、年内に日本再生の戦略つくりや、司令塔として「産官学の英知」を結集した会議を創設する?外交・安全保障分野では、米軍普天間基地の固定化を回避し、沖縄振興に努力する。環太平洋経済連携協定(TPP)については、できるだけ早く結論出す。以上が新聞やテレビやインターネットで述べられている。ボクとしては、安全運転で静かに船出した「野田政権」を、少なくとも1・2ヶ月は注視する期間を持ちたいと思います。...

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