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Jii−Jiiの日記

「官僚の責任」古賀茂明氏著を読んで 

2011年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

小泉政権時代に行政改革刷新における「国家公務員制度改革」について要請された官僚の一人・古賀茂明氏が、「官僚の責任」をテーマーに書きまとめられています。目次第1章 「政治主導」が招いた未曾有の危機第2章 官僚たちよ、いいかげんにしろ第3章 官僚は何故堕落するのか第4章 待ったなしの公務員制度改革第5章 バラマキはやめ、増税はなく成長に命を賭けよ東日本の大震災と東京電力福島第一発電所の事故対処において、政治主導をたてに官僚はリスク回避をしています。たとえば、「東電はこう言っています。」「総理はこう言われています」と言うふうに、官僚はリスクをとっていません。(政治主導へ対抗)電力会社が民間企業として独占企業として存続できるのは、発電部門と送電部門を別会社に分離されないからです。キャリアは、国家公務員?種試験合格者で20年後は課長となり、以後は出生の競争において、審議官・部長へ、そして局長となり、ただ一人の事務次官となります。出生トーナメントに敗れたキャリアは、独立行政法人・公益法人・所管する民間企業へと「天下り」をします。(省益・私益に徹する)国益の為でなく、省益の為で、利権拡大が省の幹部からみとめられる成果で、改革心が薄れ、保身にはしる事となる。(国の為にと言う大志が消え薄れる。)国民の為に働かざるを得ない構造をつくれ!年功序列による身分保障の廃止。出来なかったら降格やクビ!(実力主義)上さえ空いたら働く若手は必ずいる。若いうちから仕事の醍醐味を味あわせれば・・・外部からの人材採用が不可欠な理由。官民の異動を自由にする回転ドア方式。Jリーグ方式を導入し天下りをトライアルの場に。縦割りから横割りへの意識改革等々改革を提示しています。バラマキは、本当に守られるべき人のために!国境を高くする事が農業保護ではない!無駄な支援が企業の自助努力を阻んでいる。「汗水=美徳」は世界の非常識。国家の意志があればエネルギー政策はかえられる。等々を主張していますが賛成しかねる提案も数々ありました。現役の官僚が、官僚の責任とあるべき姿を述べていて、「官僚」の役割の重要性を喚起しています。...

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