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相続税100%プランと0%プラン 

2021年08月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


相続税100%プランと0%プラン  日本は少子化と高齢化が進行していて、 そこに加えてコロナ禍での給付金バラマキ が生じたので、今後ますます「税金の徴収額が 増える」と予想されています。  現在10%の消費税だってさらに上がる可能性 があります。  考えてみれば、日本で消費税が初めて導入 されたのは1989年(平成元年)4月1日です。  今から32年以上も前ですから、今の10代や 20代の人は生まれたときから消費税があるの が当たり前だったと思います。  30代〜40代の人は記憶のある人とない人が いると思いますが、50代以上の多くの人は 消費税がなかった時代も知っています。  消費税はいったん自分の財布に入ってきた お金(給料など)の中から支払うものなので、 人間の心情としては「損をした気分」になりや すいものです。  また、一般的に人は「できることなら余計な 支出は抑えたい」と思っています。  だから、消費税アップを人は嫌がりますし、 何かと政治の駆け引きの材料に使われたりも します。  ・・・・・・・・・・ 同じように「相続税」も時代とともに徐々に 引き上げられてきています。  それに合わせて、相続税をいかにして少なくする か?に焦点を当てた各種の節税方法が世には 出回っています。  相続税がかかるから(徴収されたくないから) 人はその節税を考える・・・としたとき、極端な ことを言えば、「相続税を100%とする(=人が 死ねばそのすべてが税金として徴収される)」 とすれば、節税を考える大部分はカットされます。  それでも節税を考える人は「生前贈与」を考える だけになります。  そして、どうせ相続税ですべて持っていかれる のならお金を全部使い切ろう/使わないと損だ ・・・と思う人が増えても不思議ではありません。  むしろ、そうした傾向が強くなると思います。  同じように「相続税0%」でも同様のこと (=節税を考える人がいなくなる)が言えると 思います。  まあ、実現可能か?と言えば、かなりハードル は高いと思いますが、「相続税100%もしくは 相続税0%」は理論的にあり得る話です。  人は経済的に不合理な行動をとる生き物です し、「損をしたくない」という気持ちのほうが 「得をしたい」という気持ちより強く行動動機に つながる生き物です。  今後ますますの高齢化、少子化、税収不足など を考えたとき、乱暴な発想かもしれませんが 「相続税100%もしくは0%」という カードを切る議論を交わすことは大事になる かもしれないですね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ    5冊 組織マネジメントシリー  4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

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