メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

時間で成果が計られるのは単純作業だけ 

2021年08月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


時間で成果が計られるのは単純作業だけ  大学生に「今度の論文試験は20時間以上 かけて書いた人にはAをつけて、10時間以内 に書いた人にはCをつけて、それ以外の人には Bをつけます」・・・と言ったら、みんな、20時間 以上かけて論文を仕上げようとすると思います。  でも、実は学生は知っています。  単純に「時間を長くかけたからと言って優れた 論文になるとは限らない」ということを。  優れた論文というのは、別に「仕上げた時間」で 判別できるものではありません。  あくまでも「中身/内容」で判別されるものです。  学生はそうしたことを理解しています。  でも、教授がそう言ってニンジンをぶら下げた なら、ほとんどの学生はそのニンジン(Aという 評価)欲しさに、ムダに時間を20時間以上を 費やして論文を仕上げようとします。  また、それを責めることは誰にもできないと 思います。  ・・・・・・・・・ 大学を卒業して社会人になると、これと非常に 似たことが起きます。  民間のサラリーマンとして働く人も公務員として 働く人も、実は「その仕事ぶり/内容」ではなく 「勤務した時間/就労日数」で給与が支払われ ます。  論文の中身が大事でそれに費やした時間が 大事なのではない、のと同じで、仕事も中身 が大事でそれに費やした時間が大事なので はないのに・・・です。  重要なことなのでもう一度書きます。  論文の中身が大事でそれに費やした時間が 大事なのではない、のと同じで、仕事も中身 が大事でそれに費やした時間が大事なので はない・・・ということです。  ところが、実社会においては中身よりもそれに 費やした(であろうと思われる)時間=就労時間 で賃金が決まるような仕組みになっていることが ほとんどです。  ここに大きな矛盾を感じ取る必要があるのです が、多くの人はこの重要な点にきづかず、その まま流されています。  流されていくうちにそれが「当たり前」となり、 違和感を感じなくなっていきます。  いわゆる(会社などに)染まっていく・・・ わけです。  今後はホームワーク/テレワークといった 在宅勤務の働き方が珍しくなくなると言われ ています。  そうすると、就労時間ではなく「仕事の成果物」 で評価・管理することが当たり前・・・といった 風潮が生まれてくるかもしれません。  特に専門性の高い仕事になればなるほど、 就労時間ではなく成果で評価することが世の 常識に近づいていくかもしれません。  サラリーマンとして働く人にはぜひ知って おいてもらいたい概念・発想だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾   

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ