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映画が一番!

ザ・マジックアワー 

2021年12月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

”東京地検が「桜を見る会」の再捜査 で、
安倍元首相を再び不起訴”との報道。

「森友訴訟」も、相手の請求を受け入れ、
損害賠償を支払い訴訟が終結。

二つの訴訟の幕引きをはかり、臭いものに蓋をするの諺通り、
これで国側は見事に逃げ切りに成功。

なんだかなぁ〜!これでは中国式民主主義と同じで、
日本は民主主義国家とは言えないようです。
似たり寄ったり、同じ穴のムジナですね。

今日の映画紹介は「ザ・マジックアワー」。
BSプレミアムで2021年12月21日(火)13:00〜放送。
3月に紹介しているので、再度の再放送。

最近、各放送局は映画の放送が減り、
古い映画ばかりの再放送で、映画ファンの私としては
寂しい限りです。
2008年(平成20年)7月に観た時の感想文です。

タイトルのマジックアワーとは、日没後の
”太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に
照らされているほんのわずかな、
しかし最も美しい時間帯”を指す写真・映画用語だそうで、
転じて”誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』”を意味する。

監督、脚本が三谷幸喜で、
コンゲーム(confidence game)タイプの映画だから、
騙したり騙されたり、二転三転するストーリーが、
コミカルに展開されるシーンは抱腹絶倒!笑えますね。

キャッチフレーズは、
”最後に笑うのは誰だ!?”。

港町の守加護(すかご)でマフィア「天塩商会」の
ボス( 西田敏行)の愛人マリ(深津絵里)に
手を出した備後登(びんご/妻夫木聡)は、
殺される代わりに、伝説の殺し屋「デラ富樫」を
連れてくるハメになる。

探してもデラ富樫を見つけられない備後は仕方なく、
売れない三流役者の村田(佐藤浩市)をギャング映画の
撮影と騙してデラ富樫に成りすまさせて、
誤魔化そうとする。

相手が本物のギャングとは知らずデラ富樫を演じる村田と、
「天塩商会」に嘘がばれないよう四苦八苦する備後。

村田をデラ富樫と信じる「天塩商会」の面々。
それぞれの思いやすれ違いが行き交う中、
次々とハプニングが起こる。

この映画が笑えるのは、有名な映画のパクリが
たくさん、出て来るところです。

アレ?これはどこかで観たシーンだなぁと
思ったら、題名を思いだして下さい。

ちなみに登場する映画のタイトルを挙げると
「カサブランカ」、市川崑監督の「黒い十人の女」、
ウッディ・アレン監督の「ギター弾きの恋」等に
挿入歌に、BGMにと盛りだくさん。

いかにも映画のセット風の港町で繰り広げられる、
ドタバタ喜劇に2時間16分間、最後迄笑って下さい。



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