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リメンバー・ミー 

2022年03月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:アニメーション

映画ファンの皆様、今日は〜!

今日、2本目の映画紹介は
『リメンバー・ミー/Coco』。

日テレ系で2022年3月4日(金)21:00〜放送。
2018年3月に観た時の感想文です。

ディズニー&ピクサーの作品。
ピクサーと聞けば、「トイ・ストーリー」などの
アニメーション映画をすぐ思い出します。

本作は第90回アカデミー賞で
長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞した作品。

キャッチコピーは
「それは、時を超えて―家族をつなぐ、奇跡の歌。」

遠い昔、メキシコのリヴェラ家の夫が、
音楽家になる夢を追いかけて家族を捨てる。

残されたその妻のママ・イメルダ(松雪泰子)は
それが原因で、音楽を嫌うようになった。

イメルダは靴屋を営み、一人娘のママ・ココを育てる。
今、ココは認知症を患い、亡くなった父のことばかり話す。

ココのひ孫で12歳のミゲル(石橋陽彩)は
当然、靴屋を継ぐことを期待され、
音楽は聴くことすらも禁じられていた。

彼が信奉するエルネスト(橋本さとし)は
事故で亡くなったが、伝説的ミュージシャンで、
『リメンバー・ミー』などを自作のギターで
彼の曲を弾いていた。
https://youtu.be/fBgqcddC_OY

そんな中、ミゲルは先祖達が
暮らす“死者の国”に迷い込んでしまう。

日の出までに元の世界に戻らないと、
なんと体が消えてしまうのだ!そんな彼に手を差し伸べたのは
陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクター(藤木直人)。

二人がたどり着く一族の驚くべき“秘密”とは?
すべての謎を解く鍵は、伝説の歌手が遺した名曲
“リメンバー・ミー”に隠されていた。

主題歌の「リメンバー・ミー」を物語の鍵として、
それに、家族の絆を絡ませての展開は面白い。

それに、骸骨となった死者達が、陽気に暮らす
"死者たちの世界”が活き活きと描かれていて、
こんな世界も悪くはないと思ったことでした。

ただ、この世界でも、
”生者の国の祭壇に写真が飾られていない者は
死者の国から出られない”というルールがあり、
二度目の死が有る。
だから、”Remember Me"なんですね。

心に響く「リメンバー・ミー」の作詞・作曲は
「アナと雪の女王」の
「レット・イット・ゴー/ありのままで」を
手がけたクリステン・アンダーソン=ロペスと、
夫のロバート・ロペスですから、アカデミー賞を
二度、受賞したことになります。

歌曲が楽しい本作ですが、もう一曲聴いて下さい。
♪POCO LOCO♪
https://youtu.be/1Snofnxhnr8

監督はリー・アンクリッチ。



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