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カナリアが鳴かなくなったら・・・ 

2022年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


カナリアが鳴かなくなったら・・・  古い映画を見ていると、カナリアを飼う炭鉱業者が ときどき出てきます。昔の炭鉱ではなぜそうしたカナリアを飼っていた のか?それは、毒ガス検知のため・・・だそうです。カナリアなどの小動物は呼吸回数が多いので、毒ガスが発生した場合には人間よりもすぐに 倒れてしまうそうです。そのため小動物を連れていると毒ガスの危険に 気づきやすくなる・・・とか。  だから、昔の炭鉱ではそうした手法がとられて いたそうです。 特にカナリアは常に鳴いている鳥なので、それが 鳴かなくなったらヤバイ・・・というわけです。  カナリアの鳴き声の異変が毒ガスセンサーの 代わりだった・・・ということだと思います。  ・・・・・・・・こうしたエピソードが転じて、金融市場でも金融 危険を察知するための指数を「炭鉱のカナリア」と 呼ぶことがあったそうです。  予測する指数が下がると、「炭鉱のカナリアが鳴き やんでしまった」・・・などと金融関係の人は言ったり したそうです。  考えてみれば、こうした「炭鉱のカナリア」は金融 以外のビジネスにもあると言えます。たとえば、「あるときから急にお客さまからの お問い合わせ件数が減った」等の異変です。この異変はときに非常に小さなもので、ともすれ ば見落としてしまうかもしれません。  でも、ハインリッヒの法則のようにそうしたちょっと したことの中に実は重要なことが隠されていること が往々にしてあるものです。 兆しに気づくことがとても重要です。  鳴かなくなったカナリアの声に気づくことが大事 です。 もしかすると、どこかに致命的な問題が発生して いるかもしれません。こういった異変に気づき、すぐさま原因を突き止め て適切に対応をすれば、たいていの場合はビジネス がそのまま存続できます。ところが、ここで打つべき手を見失って蔑ろにして いると存続の危機に見舞われるかもしれません。  カナリアの異変にすぐ気づく炭鉱業者と同じで、自分たちの身を守るための「何らかのカナリア」 を自社に用意しておくと良いと思います。  異変に気づかなかったり、対応を先延ばしに したりするとジ・エンド・・・です。  自社独自/業界特有の「カナリア」を見つけて、素早く危機を察知できるように日々検討を重ねて おくことは経営者/リーダーに必要な業務姿勢 だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC 

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