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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

カントリーフェスタ2011 

2011年10月01日 外部ブログ記事
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北軽井沢スウィートグラスでは、カントリーフェスタが開催された。何年前からこの催しが行われているのか聞きそびれたが、私は、毎年開催されているこのカントリーフェスタに参加するのは初めてだ。数日前までの気象情報では今日は雨だったが、このイベントを祝福するかのように好天気となり、キャンプ場には125組のキャンパーが来場し、子どもたちの明るい歓声が会場内に響き渡った。
 
いろいろなお店が出店している中で、われわれの担当はウインナー、ステーキ、ポテトの販売だった。そして、スタッフには半額で食べられるという特権が与えられていた。通常の仕事もあり、午前中は交代で準備作業をし、午後からの販売に備えた。ドラム缶を半割にしたバーベキューグリルに火を熾し鉄板の上で焼くウインナーとステーキはこういう雰囲気の中でよく似合う。
 
会場の多目的広場では夏にはキャンプファイヤーやそうめん流しが催され人気があったが、今日は大人や子供が入り乱れての面白いイベントがあった。スタッフも参加するようにと言われても、ほとんどが高齢者という私たちの仲間は出る人がいない。イベント担当の若いスタッフから指名された私は「the キャンディー」という競技にかり出された。何ということはない昔は飴食い競争と呼んでいたもので、白いメリケン粉の中にある飴を咥えてゴールするというあの競技だ。
スタッフのユニホームを着ている私は、何人かの若いスタッフとスタートラインに立った。7人が並んだスタートラインの前方にある飴の入った入れ物は5つしかない。白線の引かれたスタートラインに立った私は完全に本気モードとなり、ヨーイ・・・のかけ声の直後に飛び出しフライング。二度目で好スタートを切ったが飴を探すのに手間取り、駆けだしてみると前に元気な少年がいた。必死で追いかけたが距離が短く、一歩及ばずゴール寸前で転倒し、そのまま転がって2着のゴールを切った。久しぶりの全力疾走に息が切れたが仲間の喝采をあびて満足したのだった。
 
その後、ステーキとウインナーを食べて「アームレスリング」に挑んだが、これは若いお父さん相手にあえなく敗退した。そして「the コーン」というトウモロコシの早食い競争でも勝てるはずがなく、必死に早食いに挑戦する父親達のなかで、ただむしゃくしゃとトウモロコシを味わった。
 
明日は午前10時から「家族対抗スーパートレジャーハンター」というのがあるらしい。その後記念撮影があってイベントは終了する。
 
嬬恋村にあるレストラン、ル・ボンビボンが出店している店でリンゴ6個とトマト3個を買うとおまけにミョウガとモロッコインゲンをもらったが、自転車通勤ということをすっかり忘れていて、リュックはずっしりと重い。しかし、心地よい疲労感を感じながらも暮れ行く県道をひたすら自転車をこぐ。さすがに足取りは重く、所要時間は3分も余分にかかってしまった。
むきになって走り、メリケン粉で白くなった顔は、若いスタッフが飛んできて写真を撮ってくれたが、清々しい気持ちになった場面を思い出し、にやにやと笑っている自分がいる。
 
 
 

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