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賑やかな夕餉 

2022年04月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





昨夕は、息子とお花、アメリカから戻った男孫とアメリカ土産が笑顔と一緒にどっとやってきて、久しぶりに賑やかな我が家での三人食事でした。






















我が家には花器が全て塞がっていて、急遽ペットボトルをハサミで切って花瓶の代用です。廃棄する前にひと働きです。


半年の米大学での聴講生経験でしたが、最初は講義内容について行くのが難しかったのにすぐに慣れたそうで楽しかったようです。帰国後は大学に九月復学して三年生に、卒業し、ゆくゆくはMBAを目指し米国大学院に是非留学したいそうです。


夢は大きく持ってください。






豆粒みたいな子が





あのおチビは小学校は学業低空飛行、問題児。中高は野球に目覚めて、自分たちには不可能はないと、甲子園を目指した野球児生活。塾も遂に行ったことなし。
学校は休む。学校に行っても授業でない悪ガキ。
高校は、遅刻常習犯。欠席常習犯。課題は出さない、ここでも問題児。母親には頭痛の種。担任から度々のお叱りの電話。


いいよいいよ、大丈夫大丈夫と言ってたのは父親と婆婆。大人の都合のいいように枠の中にちんまり収まってるよりは、オトコの子だからいいのよ。笑 


高2、3になって勉強に目覚め、塾を初体験。塾での学びが新鮮だったようです。短期の猛烈勉強だけで東大に現役入学した強者です。
合格発表には私を連れて行ってくれました。




孫からのお土産。オフィシャルな大学ノートと香木。


「ノートはおばあちゃんの必需品だから。」


「Palo Santoはおばあちゃんらしいから。」


嬉しい孫の心つかいです。
























二人が帰ってから早速。
香木は1分ほど燃やし、炎を消すと香り高い煙が部屋にあふれました。




今日はお友達から頂いていた高級なだしを鍋いっぱいに作り置き、その出し汁を使ってしゃぶしゃぶ、好評でした。お出汁は大事です。











お肉屋さんで買ったしゃぶしゃぶ用のポークとビーフは丁寧に竹がわのプリント紙の昔ながらのスタイルで包んでありました。昔はどのお肉屋も竹の皮でお肉を包み、和菓子は経木で包まれていた話を孫にしました。


確か竹は殺菌作用がある。


ワタシは昔人間。彼に伝えることはそんなことしかありません。もうこちらがなんでも教えて貰う立場に。




孫と父親との会話がお互い穏やかで、聞いていてこちらも参考になる内容。


この子が将来徴兵制度で戦争に駆り出されるような世の中にならないように祈ります。

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