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素晴らしき哉、人生! 

2022年04月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『素晴らしき哉、人生!/It's a Wonderful Life』。
BSプレミアムで2022年4月20日(水)13:00〜放送。
クリスマスイブに起こった奇跡をフランク・キャプラ監督が描く感動の名作。

1945年のクリスマスイブ。
天国の大天使が二級天使の
クラレンス(ヘンリー・トラヴァース)を呼び、ニューヨーク州の
ベッドフォールズという町で絶望に陥っている
ジョージ・ベイリー(ジェームズ・スチュワート)を救うよう命じ、
その準備としてジョージのこれまでの人生の歩みをクラレンスに見せる。

小さな住宅金融会社を経営し、
貧しい人々のために働く父と優しい母のもとで育ったジョージ。

友達と遊ぶときはその中心に立ち、女の子からの人気も高い。
しかし、冬の池に落ちた弟の命を救ったときに左耳の聴力を失う。

父は自分の会社をジョージに継いでほしいと願っているが、
ジョージは大学に進学して、建築家になることを夢見ている。

卒業記念パーティで友人の妹のメアリー・ハッチ(ドナ・リード)を
紹介され、すぐに仲良くなる。

と、ジョージの仕事や恋愛、友人、家族、触れ合ってきた町の人達の
事など、彼の人生で起きた出来事を大天使はクラレンスに見せる。


ジョージは会社の危機から、
「死んでしまいたい」という大きな挫折の時に、
二級天使は、彼にジョージがいない世界を見せるが…。

そうです、別の視点で自分の生き様を見ると、別の世界があるのですね。
わたしも ”素晴らしき哉、人生!”と、
大団円で人生を終わらなければと、思っているが
”花の命は短くて苦しきことのみ多かりき”になってしまいます。

2017年にウィル・スミス主演の同名の映画も良かったが、
やはり、オリジナルの本作の方が白黒ながら、いいですね。

制作年は1946年(昭和21年)。



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