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雑感日記

舞子高校環境防災科 

2011年10月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★三木のさんさんまつりで出会った舞子高校環境防災科
一昨日のブログにこんな風に記述した。
 
舞子高校がどのような活動をしているのかは、短い時間でよく解りませんでしたが、
『環境防災科』は日本で初めてという、生徒さんの言葉と、実験みたいなことをやっている、態度まなざしの真剣さが印象的でした。
写真を撮って、明日広報しとくからと生徒さんに伝えてきましたが、どの程度信じて頂いたかは解りません。
そんな約束をしたので、ちょっとだけですが書いておきます。
日本で初めてということは素晴らしいことです。
  


 
★ほんのちょっとだけ立ち寄っただけ、NPO The Good Times の名刺を生徒さんの一人に渡して置いたのですが、
昨日の留守中に家に電話が入っていました。
この写真に写っているW先生からのお礼の電話でした。
 
NPOのホームページも、二つのブログもご覧になったようです。
舞子高校など全然知らなかったのですが、『環境防災科』は全国初めてで、今も全国に一つしか無いようです。
そういう『差別化された』ことは大好きですし、関心もあります。
学校のホームページも、改めて見てみました。
次の様な記載がありました。
 
舞子高校に環境防災科を設置することが決まったのが平成12年(2000年)3月。4月から2年間の研究・準備期間を経て平成14年(2002年)4月から本格的にスタートした。防災教育を推進する全国ではじめての学科であり、このような学科が被災地神戸に設置される意義は非常に大きい。兵庫県では阪神・淡路大震災以降、命の大切さ・助け合いのすばらしさなど、震災の教訓に学ぶ「新たな防災教育」を推進してきたが、それを高校の専門学科で展開しようというものである。

専門科目一覧


学年必修科目選択科目


1年
災害と人間環境と科学防災情報
 


2年
社会環境と防災自然環境と防災アクティブ防災人と社会
環境防災講読


3年
卒業研究社会環境と防災自然環境と防災アクティブ防災
防災情報防災ワークショップ



舞子高校は、震災直後から市民救命士(心肺蘇生法)の資格取得に全校でとりくみ、教育委員会が作成した防災副読本「明日に生きる」の実践事例集づくりにも参加するなど、県内の高校では先進的な実践を進めていた。被災地に位置する学校で、防災教育の実践があり、屋上には防災型のソーラーパネル(NEDO:新エネルギー開発機構)が設置されているなど、学科設置の条件がそろっていた。
防災教育を専門に行う学科は全国に先例がなく、教育課程の編成は試行錯誤を重ねた。研究担当の教員が大学を訪ね、防災会議やセミナーに出席し、書籍を読み、行政の防災セクションの助言を仰ぎといった作業を積み重ね、何とかカリキュラムの形を作ったのが平成12年(2000年)11月。教科は「環境防災」、科目は「災害と人間」「環境と科学」「社会環境と防災」「自然環境と防災」など、すべて学校設定科目とした。
防災教育を学校の核に据えるため、環境防災科設置に向けた研究とあわせて震災メモリアル行事「阪神・淡路大震災を忘れない〜21世紀を担う私たちの使命〜」を1月17日前後に開催してきた。このとりくみは平成17年(2005年)1月で5回目を迎えた。また、年に5回、学期末に行う避難訓練に防災教育をドッキングさせ、HR単位での防災学習と全校生への震災体験の講演や生徒の発表を取り入れてきた。
防災にかかわるさまざまな機関の理解・支援と阪神・淡路大震災を継承・発信しようとする多くの専門家の援助を得て、何とか先の見えるものとなってきたのが、学科スタート直前のことであった。
平成16年度(2004年度)に3学年がそろい、平成17年(2005年)春、最初の卒業生を世に送り出した。
 
 
★全国、一つだそうですし、ユニークです。
発進されるニュース、情報の類もなかなかオモシロそうです。
これも多分日本で唯一の放射能ウオッチャーさんと繋がったりしたら、オモシロイと勝手に思ったりしています。
太陽光発電もやっておられるようですし、武雄市とも繋がるかも知れません。
9月からブログも発進されたようですが、そんな情報発信ならいろいろお手伝い出来るかも知れません。
NPO The Good Times でも応援してあげたくて、こんなブログを発進しています。
 
★NPO  The Good Times のホ―ムページです。
★Facebookのファンページです。
★『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というFacebookページです。
 

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