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たかが一人、されど一人

欲張り 

2022年06月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝ふと思った、俺はなんて欲張りなんだろう。82歳と言えば相当な年寄だが、出来る出来ないは別にしてやりたいことに事欠かない。舌切り雀の例えではないが、欲張りは婆さんの専売で爺さんは無欲のほうが身のためであることも知ってはいる。70歳はおろか80歳を超えても人の道を踏み外していることに他ならない。なんてことを思いながら今朝の朝日新聞で「生きがい感じていますか? 高齢者の2割、否定的」記事を見つけてホッとした。「生きがい」=「やりたいこと」とも受け止めてもいいだろう。80%だから大部分の人たちは何らかの生きがいをもって生活されているわけだ。小生もその一人にすぎない。因みに朝日新聞が発表した調査では、具体的生きがいの分析はされていない。ただ「近所づきあいや交友関係がある人ほど「生きがいを感じている」と回答する割合が多かった。近所づきあいはさほどではないが、ネットのお陰で親類、友人や知人との付き合いは毎日出来てるのが有り難い。ネットは過度に依存すると健康にも良くないと思うが、コミュニケーション手段として人間生活の拡大に大きな福音をもたらしたと言っても過言ではあるまい。かと思えば一昨日国会で、インターネット上の誹謗中傷への対策として「侮辱罪」を厳罰化することなどを盛り込んだ法案が成立したとのこと。内容を吟味した訳では無いが、おそらくは例によってネット利用が少なく、実態に疎い国会議員の面々が想像だけで賛成しているのだろう。個人的経験からしても、ブログの書き込みで他人に迷惑をかけてしまったことが何回かある。ネット上の侮辱的書き込みが大々的に行われて若い女性が自殺に追い込まれたことも事実だろうが、罪を作るだけで防止できるとは思わない。個人的経験からしても、迷惑な書き込みをどのように削除して謝罪させるかについて考えることが必要だ。なんでも罰則を設ければ犯罪行為を防止できるとの発想は、ロシアに制裁を加えれば軍事作戦を停止に追い込めるとの発想と同じことだ。話があらぬ方に飛躍してしまった、これも欲張り過ぎだったのでお詫びしたい。

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