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たかが一人、されど一人

墓参り 

2022年08月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日の朝4時半、いつもの通り起床した。夜半の雨が上がって少し曇りがちではあったものの青空が少し見えていた。今日は台風になるとの予想で、テレビもそう言っているが、案外予想が外れるかも知れぬ。と思いながら朝食を取っているところに娘から電話。「切符は明日に変更できないの?」と呑気なことをいっている。「列車の発車時刻を過ぎて変更なんか出来るわけがないだろう。第一今日の予約だってぎりぎり取れたくらいだから、予定変更は無しで、傘を持って行こう。」と説得。「分かった。じゃー大宮駅でね。」昨日は、墓参り以外のことは何も予定しなかったので、大宮発9:28とゆっくりした出発。直前に娘が姿を現したが傘を持っていない。「数日前飲み屋で間違われて持っていかれてしまった。降られたら現地で買うつもり。」とのこと。列車に乗り込むと案の定満席状態。さすが行動制限無きお盆だと変に感心した。列車が走り出すと雨が激しくなってきて心配したが、長野に着くと嘘のように晴れている。但し、今度は寺に向かう道路が大渋滞で、普段であればタクシーで15分足らずで到着するはずが、ドライバーさんが色々苦労してくれても30分近くかかってしまった。しかし無事寺に到着、住職にも挨拶して、墓に詣でた。境内の墓場は大きく、お盆初日とあってさながら遊園地のような賑わい。前日までは甥っ子とここで待ち合わせる予定だったが、彼が昨日コロナに感染して急に会えなくなった。二人だけで墓掃除は少し大変かと思ったが、きっと奥さんが少し前に来てくれたらしく、墓はきれいになっていたし、線香が未だ燻っていた。花も未だ生き生きしてたので、捨てずに持参の花を加えたので極めて豪華。しかも二人でお参りしても時間は短め。待ってもらっていたタクシーでまた長野駅まで。時刻は12時少し前、駅2階にある食堂はどこも数人待ち状態。娘がそばアレルギーなので一番混雑している蕎麦屋に近寄る必要もなく、隣の肉料理店に10分待ちくらいで入店、自分は牛たん定食、娘は飯抜きのローストビーフ、山なめこのおろし和えで生ビールを注文、乾杯して無事仕事が済んだことを互いに喜んだ。帰りの列車は指定無しで買っていたので、13:28長野始発の自由席で楽に座れた。娘はまた缶酎ハイを買い込み、飲みながらの会話。行きの車中で既に聞いては居た、次男の就職内定や、本人が先日異動したばかり新しい職場の話等々、面白い話が満載。持参した傘は一度も開かず、世田谷に居住の娘も恐らく濡れずに帰宅できたことだろう。これも幽明境を事にする家族が見守ってくれている証だろう。

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