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レッドクリフ Part II -未来への最終決戦 

2022年08月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は昨日の続きで
『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦
         /赤壁 決戦天下/RED CLIFF U』。
BSプレミアムで2022年8月16日(火)13:00〜放送。
2009年3月に観た時の感想文です。

ジョン・ウー版三国志、遂に完結!
80万の大軍を率いて侵略してきた
曹操(チャン・フォンイー)に立ち向かうため、
劉備(ユウ・ヨウ)と孫権(チャン・チェン)は
手を結び5万の連合軍を率いて戦った地上戦が『PartI』。

『PartII』では、いよいよ歴史的な
大戦“赤壁の戦い”の火蓋が切って落とされる。

兵士や村民が疫病に襲われているのを
目の当たりにした劉備は戦意を喪失。

連合軍の絆は綻び、劉備は関羽、張飛等と離脱。
それでも連合軍の周瑜(トニー・レオン)は
戦いをあきらめず、 軍師の孔明(金城武)も
劉備の復帰を信じて打倒曹操の秘策を練る。

そして、男たちの陰で、連合軍の窮地を救おうと
女たちも立ち上がる。

孫権の妹・尚香(ヴィッキー・チャオ)は
男装して曹操軍に潜入する。

周瑜の妻・小喬(リン・チーリン)は
自らの危険をかえりみず、ある行動に出る。

それぞれの未来は、赤壁で決まろうとしていた…。

如何にして大軍を打ち破るのか?
謀略、奇策の頭脳戦は良く出来ていますね。

勿論、戦闘場面は大迫力で火攻めで火達磨になる
敵味方の兵士たちの描写や、尚香の友の無惨な死など、
残酷なシーンには目を覆いたくなりました。

それぞれの俳優も歴史上?の人物を熱演、
見応えがありました。

ただ、孫権の妹・尚香が男装して敵陣へのスパイ役は
ちょっと強引過ぎか?

P.S
この映画の原作である羅貫中「三国志演義」を
読んだ人は多いでしょうね。
読んでない人はぜひ、読んで下さい。

三国志は、中国の後漢末期から三国時代にかけて
群雄割拠していた時代(180年頃 - 280年頃)の興亡史。

「三国志」とは、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)三国が
争覇した、三国時代の歴史を述べた歴史書である。

後世、歴史書の『三国志』やその他の民間伝承を基として
唐・宋・元の時代にかけてこれら三国時代の三国の争覇を
基とした説話が好まれ、その説話を基として
明の初期に羅貫中らの手により、『三国志演義』となる。

強引に今の時代に当てはめると、
「米国、中国、ロシア」で、
魏の曹操役はプーチンさんですかね。

後世では、どのような形で評価されるでしょうかね。



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