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たかが一人、されど一人

作家の訃報 

2022年08月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 1週間も前に買ってきながら、殆ど読まずに積んであった月刊文藝春秋9月号。なんだかやたらに分厚いが読む気にならなかった。今日何気なく後ろの方からページを捲り出会ったのが蓋棺録に掲載されていた小田嶋隆氏の訃報。小田島氏の著書を読んだことはない。知ったのはネットを通じてだった。そういえば最近ネット記事も見なくなっていた。氏は世相を的確に押さえて、少し辛口でコメントすることが多く、好きだったし、ここでも何度も引用させてもらった。隣町と言っても差し支えない赤羽の出身で、うちの長女と同じ小石川高校から早稲田大学出身故の親近感、自由な発想には大いなる共感があったので残念だ。ブログを検索すると2010年から引用が始まっていて、最後は2020年3月28日になっている。特にこの日は小田島氏は珍しく皮肉めいたことを書いていなかったようだ。わがブログのタイトルも「説得力」。東京オリンピック1年延期が報道された日にあたっている。ブログを引用する:ドイツのメルケル首相が3月18日(現地時間)の夜に発信したテレビ演説について、独自の社会評論をする小田嶋隆氏が次のように言っている。「私は基本的に「感動」という言葉は使わないことにしているのだが、今回のテレビ演説に関しては、その言葉を使ってもかまわないと思った。それほど強く心を打たれた。」早速全文を読んで小田島氏の言わんとするところがよく理解できた。以下にその全文を引用したい。:引用終わりところで、娘が二人いるが、二人共こちらが心配したくなるほどの大酒飲み。小田島氏も若い時大酒を飲みすぎてアルコール依存症だったらしい。小石川高校出身の長女も板橋高校出身の次女も高校時代から家でも外でも飲酒していた。もっとも妻も大酒飲みで、飲酒については特に文句をつけなかったようだ。小生は子育てについて一切関与してなかったし、当時は自分も相当飲んでいた。百薬の長も過ぎると身体に差し支えるのだろう。小田島氏の死因は蓋棺録には書いてないが、6月24日没、享年65歳とのこと。現代感覚では少し若すぎる。

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