メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

女性ホルモン 

2022年09月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 現在ヨロヨロしてはいるが、どうやら健康を保っている。若い時と言っても40歳代から様々な病にかかって苦しんだものだ。その極めつけが前立腺がん。始まりはもう20年近く前になるが、未だ現役時代に頻尿に悩んでいた。当時はサラリーマン勤務3度目の会社が渋谷にあって、痛風だとか帯状疱疹だとか、大腸のポリープだとか思い出しきれないくらい様々病気で通ったかかりつけ医ががあった。会社の定期検診であったかかかりつけ医のすすめで受診したかも記憶に無いが、兎に角検査の結果、PSA値8を超えてが上昇が続いているので泌尿器科の専門医に相談してくださいと勧められ、自宅近くの池袋で泌尿器科のを見つけてそこに通い始めた。丁度4度目の会社も首になって、個人企業を立ち上げた頃のことで、63歳くらいだったと思う。その町医者で薬をもらって通うこと数年、頻尿も治らず、腫瘍マーカーのPSAなる数値も上がり続けた。医者も病院を紹介して前立腺生体検査を受けるよう取り計らってくれたが、2回検査しても癌は発見されない。更に1年近く経っても改善の兆しが無いので、もっと正確な検査をと言うことで、医者の出身校日大板橋病院の泌尿器科々長を紹介される。それからもう9年近くなるが、この科長とは今でも1年に一度顔を合わせているが凄く波長が合った。最初に話し合いがあり、こちらから手術はしたくない、即ち入院は嫌だと無理な注文を出したが、先生は素直に受け止めて「時間は掛かるかもしれぬが通院で治療しましょう。」と通院での治療方法を決めてくれた。確かに時間は掛かった。最初の1年はホルモン療法で女性ホルモンを注入。これでPSAの動きを観察して、その後1週間に6日日曜日だけ除いて連日通院で放射線照射、これを8週間続けた。結果は驚異的で、ピーク時26.5だったPSA数値は1以下にまで下がり、頻尿も収まった。それからもう7年が経っている。今日の健康はこの先生との出会いが決定的だっと思うが、その他密かに思うのが女性ホルモンの注入効果。勝手に思うだけで間違ってるかもしれぬが、どうも癌だけでなく、性格にも影響してるのではないかとも思う。ホルモンなるものが性格と関係あるかどうかはもちろん分からない。しかし女性と男性にはどこか根本的に異なるところがあるのは万人が認めるだろう。イギリスのチャールズ新国王がいくらエリザベス女王を見習って努力されても、申し訳ないが母君には及ばないだろう。女性に軍服は似合わないが、平服でいても女性は強い。我が家の伝統でもあった。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ