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るろうに剣心 最終章 The Beginning 

2022年10月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

円安で、ついに150円の大台に乗りました。
1990年以来32年ぶりで、年初から35円安。
これで、又、物価がドンと上がります。

年金は減らされ、物価は上がり、
余生は悠々自適と願っていたが、
一段と暮らしにくい時代になりました。

これも、プーチンヒトラーが原因。
アホな指導者が世界を破滅させるのは、
前例があるのに、人間は歴史に学ばないようです。

今日の映画紹介は
『るろうに剣心 最終章 The Beginning』。
日テレ系で2022年10月21日(金)21:00〜放送。

★大ヒットシリーズの始まりの物語にして完結編。
★剣心の運命を大きく変えた女性、
 雪代巴とは!?全ての謎が、ついに明らかに!
★本編ノーカット地上波初放送。

先週に引き続き、「Final」から「The Beginning」へ。
和月伸宏の人気コミックを佐藤健主演&大友啓史監督で
実写映画化した大ヒットシリーズ「るろうに剣心」の
完結編2部作の第2弾目の「最終章 The Beginning」。

キャッチフレーズは、
”未来はここから始まる…”。

長州藩維新志士である桂小五郎(高橋一生)の命によって
暗躍する緋村剣心(通称“人斬り抜刀斎”)。

”その先に人々が平和に暮らせる新時代があるなら”と、
人斬りを続ける剣心。

ある夜、緋村は居酒屋で男たちから絡まれていた
女性・雪代巴(有村架純)を助ける。

しかしその後、巴に人斬りの現場を見られてしまったため、
剣心は口封じのため彼女を側に置くことに。

新撰組に急襲をかけられ維新志士は倒れ、壊滅状態になる。
追っ手を逃れて、剣心と巴は田舎で身を隠すことにする。

この慎ましくも人間らしいこの隠遁生活で、
剣心は笑顔を取り戻す。

”初めて幸せとは何かを知った”と、語る剣心。
巴は攘夷運動の動乱の中で愛する人を失った過去を明かす。
その夜2人は関係を深め、剣心は巴を必ず守ると誓う。

前作の作品と趣を変えて、アクションは少なめで、
(冒頭のアクションは素晴らしい!)
画面の彩度も押さえて、今迄の飄々とした心優しい
””緋村剣心”では無く、”人斬り抜刀斎”を描いているので、
暗いですね。

そこに、「巴」とのラブストーリーを絡ませているので、
シリアスな展開になっています。

心理描写に力点を置いているので、
アクションはアクションでも心の葛藤(アクション)と、
言うべきアクション映画でした。

制作年は2021年。



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